利己的で生き残れるならそれでいいけど。

■【戦後７０年】死のうと思い死ねなかった元特攻隊員　生き残ったことに負い目を感じ生活〈三重発２〉
(産経新聞 - 08月22日 15:48)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=3&from=diary&id=3578663

利己的なのはダメだ！という武藤氏がやたらと非難されている。で、私事が最も否定されるのは共産主義的なやり方なわけだが、そういうことを叫ぶ人たちが、中国の侵略を手助けするようなことを一生懸命主張しているというのが現状で、ものすごくおかしな構図だ。

生き残ったことに対し、負い目を感じているのは先に逝った仲間たちに対してであろうが、これは消えないだろうなぁ。他人が何を言っても、大して救いにはならない気がする。

俺が言えることは、「戦ってくださってありがとうございました」「次の戦争は可能な限り回避しましょう」だけだね。ただし、攻められてきたときに無条件で蹂躙されることを、先の大戦で戦った方々が望んでいるとは思えないので、安保法案は工程通り進めていいと思う。

憲法との整合性は、まずは憲法を改正する手続きを明瞭化することから始めるべき。解釈拡大で対応するのは後世の子供たちのためにもいい加減やめるべきだ。