mixiユーザー(id:915933)

2015年08月22日16:32

316 view

8月21日 TIME TRAP @AIR

久しぶりの石野卓球と砂原良徳が一緒なので行く事に。結論から言うと今までで最高に楽しい回だった。

今はダイエット中で食事制限、運動量も並じゃない生活を継続している。ここまで研ぎ澄まされると体のエネルギーが枯渇する瞬間がわかるようになる。そうなるとそれ以降、筋肉が分解する危険が高まるので、前回のWOMBでは5時までに退散した経緯がある。なので今回は対策を講じて糖分補給のグミ1袋(150kcal)とクリーム玄米ブラン半袋(150kcal)を持参する。

23時半に到着。フロアで音へのダイブの準備運動。KOMATU氏から砂原良徳へは0時半。その時には準備OKになって踊る。
客層は思ったより若い。で、時期的にクラブ初心者的な人も多いようで、ナンパ徘徊組もかなり少ない。だが、外国人が結構多く、相変わらず引っかかっている子もいる。全体的には男女とも踊りメインな感じでとても感じ良い。
石野卓球の時にいつも見るメンバーはかなり減ったが、アラフィフと思われる男性は相変わらずいた。ちょっと彼を観察していたのだが、もちろん、踊りは省エネ仕様で良く休む。凄いのは、1人の女性がいたらほぼ確実に声をかける、という事だ。男性には一切声はかけない。女性だけ。凄い。ある意味、残りの人生を考えたら正しい選択なのかもしれない。あの外見で年齢問わずガンガン女性にアプローチする姿勢は私も見習わないとならない。

2時にマリンは終了。ここで1時間A.Machがまわすのだが、ここが勉強のしどころ。休憩をとることにする。AIRは椅子が沢山あるので助かる。
通路の丸椅子で1人ぼ〜っと座る。断酒中なのでこういった時、他人に話しかけるきっかけが無い。鏡越しに後ろを通る人や、ソファー席の外国人男性と日本人女子の本日の出会い的な団体の観察をする。こういう時壁が一面鏡なので助かる。すると、ふっと気付いたのだが、いつも見慣れているからかもしれないが、私の顔が多分、この中で一番かっこいい。なんでこんなにかっこいいのにモテないのだろう、と考えていたら、そうか、おっさんだからか、という結論に至る。
ここで45分休憩をとり、出発の前に栄養補給を完了。フロアへ。

A.Machは残り15分。卓球は3時〜6時までの予定。フロアには酔っ払った人が増えており、特に外国人の酔っぱらい軍団がやばかった。酒のグラスを持ちながら騒ぐので何度も酒をかけられ、時にはグラスを落として割っていた。まあ、こういう事もある。

3時。卓球がスタート。ここでクラブ初心者が多そうだ、という予感が的中。一気に混雑したフロアにはスマホで写真を撮る地蔵(ほぼ踊らないのに、いい場所にいる人)が急増。とても踊りにくい。まあ、卓球ではよくある事で、こういった地蔵はすぐいなくなる。
そんなかんだで、いつもと同じ展開で踊っていた。WOMBのような他人とのコミュニケーションは無い。まあ、それがAIR流とも言えるし、酒を飲まず踊り狂っている私のせいでもある。そして5時。始発が動き始める時間。一気に人がいなくなる。残った人はDJブース前に集まる。そうなると、後ろ側が開くではないか。

(あれ?もしかしたら独り占め出来る?)

ここからがヤバかった。フロア後方を縦横無尽に使って踊り狂った。とにかく、だ。なぜならいつもなら他人が必ず邪魔になる。それが無いばかりか、音楽は卓球。これで音に酔わないわけが無い。
なんて自由なんだろう!
とこの最高の環境を喜んでいると、5時半、なんと「The Rising Suns」が流れるではないか。この時間に合わせてなのか?これで更にギアは加速。普段ならこの時間は足が動かなくなっている。しかししっかり休み、栄養補給したおかげか、全然体が動く。ほぼ横揺れ、手上げの先頭集団を横目に後方フロア全体を使って踊りまくる。

6時。もちろん、終わるわけがない。アシッド色満載で攻めてくる。もちろん、こちらはフロアをほぼ占拠。ただ、0時の時からいた地蔵のカップルの男性側が後方で地蔵としていい場所をキープされ、少し踊りにくい。

7時。終わらない。ここからは80年代のPOPSのビートアレンジが多く、ステップが少し休めたが、それでも「Cachai」が流れ、もう止まらない。

気付けば8時に終了。ここまで踊り狂えたのは始めてだ。とてつもなく楽しかった。

思えば、酒を飲まない為に今までは休憩を入れず、修行僧のように踊り、5時を過ぎるあたりでは足が痛くなって帰る時には疲れ果てていた。しかし、今回は違う。多少足が痛くなっただけ。それよりも、帰る時の疲労感が無い。むしろ高揚感。楽しくて仕方がなかった。もっと踊っていたい。そう感じるぐらいだった。
なるほど、私は今まで間違えた楽しみ方をしていたのかも。自分のスタイルに合った楽しみ方はこういう事だったのかもしれない。

明け方はフロアで男性が声を掛けられ、お酒を奢られた(飲むフリして返す)。WOMBではよくあるが、AIRではあまりない。よほど気持よく踊っていたかしら。ただ、声をかけてくるのは基本いつも男性だけなのだけれども。

この興奮、まだ冷めない。
今回の教訓。効果的な休憩と糖分補給。

5 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する