昨日も夜はいくらか風が出てしのぎ易かったんですがやはり暑い一日でした。
午前中に雑用を片付け午後から、池袋山野楽器へ。
第一部 落語講座「江戸の色里・吉原その二」最下級の遊び
資料ビデオは志ん朝師匠の「お直し」を見る。
「お茶を挽く」「引けすぎ」吉原の用語解説。
少し時間がオーバー 次回は「江戸の色里・品川」で『居残り』か『品川心中』
を見る予定です。
第二部は、若手落語会
お陰様で大勢のお客様にお越し頂き、女子率も結構高かったです。
大変陽気なお客様で勉強のし甲斐があります。
|、作文廻し 鈴々舎 八ゑ馬
*創作落語で前座の頃にこしらえてそうです。
発想は良かったのですが、どんどん尻つぼみになって行きました。
まだまだ錬る時間が必要です。
|、幇間腹 鈴々舎 馬 桜
*口慣れた根多なので「遊び心満載」の口演でした。
|、堀の内 鈴々舎 馬るこ
*残念ながら着替えてて聴く事は出来ませんでしたが・・・。
汗びっしょりの大熱演でした。
|、ろくろっ首 台 所 鬼 〆
*主人公の名前が「松こう」でしたが「与太郎」でみ良いのでは・・・。
と、アドバイス。五代目・小さん師の録音で残っているものが「松こう」なんで
うすが・・・。
私が聴いた時には「与太郎」でしたが・・・
終えて、今年の残りも1・3 の水曜日で公演して行く事の確認をしてお開き。
真っ直ぐ帰宅して雑用を片付ける。
本多劇場公演の『幕末太陽傳』のプログラム原稿の手直しして送る。
9月下席・池袋演芸場の昼の部を円丈兄さんと二人で10日間トリを勤めます。
円丈:21日・27日・28日・29日・30日
馬桜:22日・23日・24日・25日・26日
円丈兄さんは5日間・戦後落語の分岐点【グリコ少年】を口演致します。
私は【禁演落語】を日替わりで口演致します。
演目が解り次第 告知させて貰います。
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