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2015年08月18日00:21

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Crown M29 -3

クラウンモデル エアリボルバーM29 続き。
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分解してみました。

他のM19やM586、パイソンはわかりませんが、M29は開けても何かがびょーん!と飛び出したりはしませんし、電動ガンのメカボが弄れる人なら気軽に開けてすぐ戻せるレベルです。

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(そっと開けたのにシリンダーを回転させるバーが外れていますね)
値段の割によく出来てるなぁ、と思います。思ったよりしっかりしている。

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シリンダー・ピストンを外すのには反対側のグリップネジも全てとらないとダメです。
逆にいうと、グリップ交換したいだけでも全分解が必要ということになりますw(^^;
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18禁バネの線径はφ1.3くらいと太めです。直径は電ハン、VSR、イサカやコンパクト電動と同サイズくらいのようです。スプリングガイドに3mm厚のカラーを入れたのですが、イサカに入れていたのと同じだったからです。

全体に油は少なく、真鍮軸あたりにもシリコンオイル位しかついてません。これではギシギシいうはずですし、寿命も短そうです。ピストンカップにはマルイ青グリス、ハンマー、トリガー、ピストンコックバー等、力のかかる点にはマルイ赤グリスを塗布しておきました。

特にハンマーとトリガーのコッキングを司るシア部には赤グリスを塗るのはおススメします。トリガーのキレが全然変わります。

ハンマーコックも重さは変わりませんが、滑らかさがUPしたのでスプリングガイドにかさ上げしましたが、片手でコッキングは苦痛でもないです。
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初速は多少あがりましたが、まぁ誤差レベルですね。特に問題がないということの確認だけです。

G-ホップの弾道チェックをしましたが、集弾性は良くなってますがやはりホップは無きに等しいレベルでした。純正よりは飛距離が少し減ったイメージです。だいたい0.2gで15〜20m飛ぶかな?ぐらいです。ひっかけどころではない「激突」ホップなのでBB弾がバレルにこすれるばかりで肝心のスピンが弾にかかりずらいようです。バレルで初速を稼げてないのでもっと短くカットすればホップ抵抗が減って飛距離伸びるかもしれませんね。

ピストン容積からみて、クラウンモデルのエアリボルバーは2.5〜4インチぐらいがベストのバレル長かもしれません。

そもそも速度が乗ってからホップをかけようとするのは間違いですね。やはり電動ガンのように停止⇒発射時にホップはかけるべき、というのが最善というのもよくわかりました。

弾は多少バラツキますが、弾道の伸び・飛距離を優先するなら純正のアルミバレルに純正ホップゴム+ホップ押さえにゴムシート0.3mm貼り付けぐらいが良いようです。
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