mixiユーザー(id:21895021)

2015年08月15日01:57

342 view

8月15日の誕生花・オクラ

フォト

8月15日の誕生花と花言葉は、モントブレチア(姫檜扇水仙[ひめひおうぎすいせん])(謙譲の美)、エリンギウム(光を求める・秘めた愛・無言の愛)、チョウジ(威厳)、ヒメヒマワリ(あこがれ・崇拝)、向日葵[ひまわり]を(偽りの富・あこがれ・熱愛・光輝)等々があります。今回は、オクラを取り上げます。花言葉は、「恋によって身が細る」です。

アオイ科トロロアオイ属の植物です。和名はアメリカネリ。別名、陸蓮根(おかれんこん)とも呼ばれています。原産地はアフリカです。
「オクラ」という名前は英名「okra」で、語源はガーナで話されるトウィ語 (Twi) の「nkrama」からに由来しています。日本に入って来たのは明治初期で、従来「ネリ」と呼んでいたトロロアオイの近縁種である事から、アメリカネリと名付けられ、現在でも沖縄県や鹿児島県、伊豆諸島等々では、「ネリ」という日本語で呼ばれていました。この野菜が全国的に普及する昭和50年代以降は、「オクラ」英名のオクラが標準化されていきました。
日本では、生あるいはさっと茹でて小口切りにし、かき混ぜるとぬめりが出て、独特の味わいがでて、醤油、鰹節、味噌などをつけて食べることが多い。和(あ)え物やサラダにする。ワカメやとろろともよくあい、梅干しの肉で和えても美味です。納豆に混ぜたり天ぷらやフライにもされ、吸い物、スープ、ポタージュに利用されます。他にも、煮物、 酢のもの、すりおろすことによってとろろの代用にする等々バラエティーに豊富な利用方法があります。加工食品として、ソースやケチャップの原材料としても用いられる。完熟した種子を煎じてコーヒーの代用品として飲まれた歴史もあります。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する