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2015年08月14日22:36

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「抑止力」が高い国こそが大きな戦争をしてきた、という事実

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激しく同意します。
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12日の北海道新聞「読者の声」より

「抑止力強化、戦争火種に」
塾講師 白鳥 文秋(38)

安保法案について安倍首相は「抑止力の強化」という言葉をひたすら繰り返す。いったい「抑止力」とは何なのか。

これまでの2度の世界大戦で多くの放火を交わし、おびただしい数の死者を出した国々は、いずれも軍事強国ではなかったか。
強大な戦力を有した欧米列強の国々は、そして日本は、他のどの国よりも「抑止力」が高かったはずだ。

それなのに、なぜ互いに戦争を仕掛け、仕掛けられ、殺し合うという無残な悲劇に至ったのか。
それは「抑止力」という名の強力な軍隊を持っていたからに他ならない。

「抑止力」という言葉は、他国を威嚇する「軍事力」を正当化するために、時の権力者が使っているだけにすぎない。
恐ろしい過去の殺りくに学んだ私たちは、踊らされてはならない。

武器はあるから使うのであって、なければ使わない。なければないで、ないなりの知恵が生まれる。

今の日本のやっていることは「抑止力」に名を借りた単なる軍拡である。よりよい未来がまっているはずがない。

70年談話、侵略・おわびに言及
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3566667
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