小生の住む千葉の片田舎の小さな街にはかつて、この季節になると皆が思い出す有名な英雄がいた。今年の夏はまたまた彼は映画の主人公になった。
そして、郷里の人々は彼を忘れないがために彼の業績を記念して、本当に小さな、小さな・・・よって、お代も頂かないやうな記念館を作った。
そう、その人の名は第42代内閣総理大臣としてこの国を終戦に導いた「鈴木貫太郎」である。
これまでも市内でありタダでもあることから何度か訪問したことがある野田が、新聞の千葉版に特別展の記事が出てたので、終戦記念日に行こうかと企んでいた野田が、明日は年寄り連れて常総の本家に墓参りに行かねばならぬので、本日行ってきた。
で、その記事!
夕立が来るとのことだったので、洗濯物が乾くまで待ち、14時過ぎに出発・・・とは言え、市内で15キロ20分くらいのトコな野田が・・・。
で、現地の写真
う〜ん、平成2年当時はまだ合併前だから関宿町のはずな野田が、よく見るとなんか貼ったやうな・・・。
おお!「鈴木貫太郎記念館」の揮毫は、なんと堤真一、じゃなくって迫水久常!
で、あのあまりに有名な玉音放送の「堪ヘ難キヲ堪ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ」の次の部分である以テ「萬世ノ爲ニ太平ヲ開カムト欲ス」がこの記念館のキメ台詞?
で、先に申し上げました通り、お代はタダです。
これらをひっくるめて前から見ると、こんな津田寛治。
これまたタダのパンフレット。この人のここでの老後は僅か2年足らずだった・・・。
貰ったパンフレットを手に展示室に入ると、入ったすぐの部屋にテレビが鎮座しており彼が主人公であらう、今上映中の「日本のいちばん長い日」の予告編をガンガン流してて、彼の役をやる山崎努さんのインタビューシーンなど流していた。
相変わらず展示室と展示品はこじんまりとしていて、15分も見ればもう充分である。山崎貫太郎、本木裕仁、役所惟幾、堤久常版「日本のいちばん長い日」見たいものだ。
やはり、30分ほどで見終わってしまい、1530過ぎには帰途に就いた。が、帰りの車中でふと本日が14日であることに気付いた。14日といえば!勿論、14、いよの日である!イオンタウンの伊予製麺の釜揚げうどん半額セールの日だ!
思わず午後4時に晩飯喰う破目になってしまった!
というわけで、伊予製麺釜揚げうどん大盛!14の日半額セールなんと140円!
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