mixiユーザー(id:4683573)

2015年08月14日14:29

330 view

Prison of Love

今回の日記は今期放送のアニメの感想を書きます。

前期アニメでは見終わってから感想を書いていましたが、
今期は途中までの印象と感想を書いてみます。
見終わってから書くかは、どうでしょう。その時の気分で。

以前「双子は良い事しか言わないし、書かない」と言われましたが、
「言葉の裏には針千本」。要は視点と許容の問題でございます。お察しください。

●おくさまが生徒会長!
竹達さんの新境地感ある文字通りの押しかけ女房。つかず離れずドキドキなお話ですが、
一話であそこまでいっちゃったらなんかもうアレじゃない、とっとと結ばれりゃいいじゃない。

●GANGSTA.
んあれっちゅぁん。面白い。こういう乾いた雰囲気の大人な作品をJAMにやってみて欲しい。
エンディングのニコの手話シーンは毎回複雑な感情入り混じりながらつい凝視しちゃう。

●ケイオスドラゴン 赤竜戦役
字幕の感じと微オリエンタルな雰囲気が新鮮。一話はわりとステレオタイプな印象でしたが、
主人公が敵を一人殺す為には仲良しが一人死ぬという能力は「物騒だ」と思いました。

●青春×機関銃
正義あふれる立花さんが印象的なとーきはーなてーな一作。
主題歌はOPもEDもなかなか。特にEDは主役のみかこしさんによるちゃんとした作詞に注目。

●アクエリオンロゴス
救世主兄さんヤマイダレ物語。「SHIROBAKO」でなく「SHIROBACO」ですが、
さすがに意識しちゃう。モヂカラ的な着眼点はなるほどと思いました。

●うしおととら
放送直前に漫画を全巻買って挑みました。OPもEDも雰囲気があってなかなか。
原作に忠実で今後の展開をどうやって映像化していくのかが楽しみです。

●城下町のダンデライオン
花澤さんはコメディが似合う。OPとEDは出演声優さんが歌っているのに
あんまり作品と関係ない感じなのが残念。作品自体は面白いのにこれじゃぁハニカメねえ。

●だんちがい
きょうだい同士でイチャイチャ。団地じゃなくてもいいんじゃないかしらと思いますが
これから団地ならではの何かが沸き起こるのかしら。お姉ちゃんが声も見た目も超陽菜先輩。

●乱歩奇譚 Game of Laplace
江戸川乱歩先生の作品を読んでおけばと悔やまれる作品。OPとEDは雰囲気ある映像。
コバヤシ君の異常性はどうなりますか。アケチ先輩のオフィスが「傷天」の修ちゃんの家みたい。

●わかば*ガール
ステレオタイプなキャラクターに一味加わって柔らかく見やすい作品。OPも小気味よく好感触。
小澤さんの世間ずれお嬢さん感がなかなか。

●Classroom☆Crisis
面白い。「プロジェクトX」の末来高校生版みたいな印象で見ごたえのある所多々。
大なり小なり組織の中でモノづくりにか関わったことがある人は共感する事が多いと思います。

●GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり
戦国自衛隊ならぬファンタジー自衛隊的作品。主人公が一話で軽く人殺ししてて若干ビビる。
このご時世にこの一本という感じでこれからどうなっていくのかが気になる作品。

●下ネタという概念が存在しない退屈な世界
テーマは割と真面目ながら、思春期級の下ネタとテンションでなかなかにドイヒーなおバカ感。
OPもEDも振り切ってらっしゃる。特に4話以降が一層クレイジーになってきて大変。

●VENUS PROJECT-CLIMAX-
"原エリコ"って名前を聞いて♪誰かさんっによっくにてぇえるぅ〜って思ったり思わなかったり。
アニメかと思ったらバラエティかと思ってたら8月末から放送開始。金月さん出ててビビる。

●ガッチャマン クラウズ インサイト
ゲルルルルーであっきゃーな続編。全作に続き政治やメディア、
民主主義もろもろへの問題定義が光る面白作。
はじめちゃんの表情が読めないのが気になります。あと今回もカッツェさん素敵。

●GOD EATER
ゲームでの独特の陰影を再現されていたり、
「EXTRA 01」を見る限り、色に作り手さん達のこだわりを感じます。
でもゾロとサンジって思っちゃったんだから仕方ないじゃない。

●Charlotte
カンニング兄さんが不思議能力と秘伝のピザソースに苦労するお話。OPもEDも雰囲気素敵。
麻枝さんが手がける作品なので、前半の積み重ねからの後半がどうなるのか楽しみです。

●DRAGON BALL SUPER(超)
DRAGON BALL世代へのご褒美はまさかの続編TVアニメ。
「神vs神」をTV版にリライトしちゃう贅沢さ。
J-POP畑の方が主題歌歌っているからって否定するのは筋違いだと思います。
問題はそこじゃないじゃない。

●六花の勇者
地上最強お兄さんと不思議な人達。今の所、戦う対象がまだまだ見えてこず、
勇者同士でギクシャクしているので、果たしてどうなるのかしらという感じ。

●怪獣酒場 カンパーイ!
まさか怪獣酒場がアニメ化するとは。実際の店舗とはあまり関係ない様子。
バルタン店長が大変。カネゴンの口調がたまにイラッとくる。
何より石坂さんのナレーションに腰抜かす。

●WORKING!!!
第二期からだいぶ経っていてもワグナリアの面々が相変わらずで嬉しい続編。
それぞれの関係性がじわりじわりと動き始めてきたので、果たしてどうなりますかしら。

●ワカコ酒
ぷしゅー。面白い。沢城さんはイイ女役もよいですが、こういう砕けたのもよいです。
日曜日の22時台に放送するのがニクいアニメ。OPがちゃんとしたアニソンで素晴らしい。

●暗闇三太
死ねがな目抉ろ。今期の推しの一作。最初見た時は度肝抜かれました。
こだわりを感じる見事な再現とヒネたお話で、短いながらもなかなかな見応え。

●赤髪の白雪姫
少女漫画ならではの見やすくて安心する一作。
白雪さんが「ときメモ2」の光さんに見える。白雪さんなのに。
主役の早見さん自ら作詞されたOPは透明感あり、作品にもあっていてとても好感触。

●キュートランスフォーマー さらなる人気者への道
舞台はサービスエリアからイオンに移って
手さぐりぐだぐだでなりゆきな超ロボット生命体譚。でも七掛け。
変わらないやり取りは楽し。でも七掛け。
エンディングが週替わりでしっかりとしたアニソン。でも七掛け。

●オーバーロード
着眼点に脱帽な一本。この作品もどうなっていくのかが気になります。
「GATE」と一緒の世界だったら面白そう。
なんたって千葉繁さんが出られていて、しかも老執事役ってんだから見なきゃウソでしょう。

●実は私は
ひねりのきいた学園ラブコメ面白い。登場人物が基本アホで情けないのが非常に素敵。
OPもEDもタイアップ感ありつつ一応作品をふまえたっぽいあの感じは
2000年代前半みたいでどこか懐かし。

●それが声優!
澄みわたる海のプリンセス様原作の声優さんのお話。面白くも興味深い。
毎回のゲストも楽しみ。かなり柔らかく描かれていますが、現実は大変と聞き及んでおり、
主役の三人は恵まれている方だと思います。

●のんのんびより りぴーと
ぞくへんなのん。全作と同じ時系列を別視点で描いているから「りぴーと」とは恐れ入りました。
OPもEDも前作同様しっかりと作品の為に作られていて嬉しい限りでございます。

●ミリオンドール
アイドルものながら、アイドル側とファン側のそれぞれの視点から描かれているのが新鮮。
とはいえ、短編ながら一話から作画の仕上げとかCGとかがアレな感じで、
アニメ事情は色々と大変だと思いました。

●洲崎西 THE ANIMATION
洲崎さんと西さんによる人気ラジオを土台にしたお話。お二人の元気さもよろしいですが、
最初から宗方コーチっぽい変態が出てくるという飛ばしっぷりが凄かったです。

●ビキニ・ウォリアーズ
セクシーでも残念な勇者さん達は、皆さんむっちむちのボインさんなので窒息しそうです。
男性に置き換えるとコシミノ一丁で冒険していると考えると、
ビキニアーマーで冒険っていうのはかなり大変そう。

●モンスター娘のいる日常
あの1ページ漫画がついにアニメに。こちらも実際だったら大変そう。
今どきのハーレム的なアニメで主人公が学生じゃないってのも珍しい。
OPもEDもなかなかなアニソンでいらっしゃる。

●がっこうぐらし!
今期話題の一作。我々も1話で面喰いました。
この作品もこれからがどうなっていくのか気になる一本。
だもんで見た後のOPは歌詞がびしびしと響きます。
「元気でーす」ってのが泣けてくるじゃない。

●空戦魔導士候補生の教官
教官殿が偉そう、不愛想、誰にでもタメ口でも有能で、
過去に暗いものを背負ってて教え子にメイド服やバニー服で
ウェイトレスをさせても許されるという、なんとも今様な思春期爆発で、
これこれこの感じってなります。

●干物妹! うまるちゃん
うまるーん。面白い。田中さんによるうまるちゃんの演じ分けとOPの歌い分けがなかなか。
ですが見てる分には楽しいものの、実際に妹が干物妹だったらこれも大変そう。シュバフィーン。

●監獄学園
面白い。特撮的な座組みのOPも耳に残り、今のところお話の続きが1番気になる作品。
ガクトの小西さんが「うる星やつら」のメガネ千葉繁さんを彷彿とさせる怪演っぷりで
お見事でござるキヨシどの。

●枕男子
見ているコッチが恥ずかしくてたまらなくなるクセになる作品。
もう画いらないのじゃないでしょうかね。声だけでとろけちゃう。
「野崎君」のオーイシさんが手がけられたOPは軽快で素敵です。


以上、感想でした。

例によって話題作の続編系は軒並み見逃している体たらくではありますが、
そんな中で見ている作品たちはちょっとひねったような作品が多く、
ちょっと前まで主流だったいけすかない主人公は少ない感じ。有難い。
声優さん的には竹達さんや雨宮さんらがちょっと今までにない役柄を演じられていたり、
小澤さんとM・A・Oさんら気鋭の人気どころの活躍が目立っている印象でした。
あと平川さんいっぱい出てるなぁと思ってたら軒並み梅原さんで自分の耳の雑さに驚く。
現在はだいたいの作品が折り返し地点の6話前後。果たしてどうなりますかしら。

さて、今日からANIME JAPAN FES 2015 "夏の陣"。
私達がAJFに通い始めてちょうど15年目でございます。こちらもどうなりますかしら。
7 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する