国民皆保険制度は、崩壊するかも知れない。

■医療も産業だ！ 常に患者の目線に立つ医師が「国民皆保険制度」を批判する理由
(キャリコネ - 08月13日 17:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=3564873

国民皆保険制度は日本の経済が右肩上がりの、高度経済成長期に作られた。
だから若い人が多く、老人は少なかった。それで十分に皆保険制度が維持
できたのである。ところが今は老人が多くなり、医療費は増大するばかりである。
若い人は少なくなっているから、財政的には皆保険制度は維持できていない。
つまり、多額の税金が投入されている。

これから先、医療費は急速jに増え続けるだろう。財源不足から皆保険制度が
崩壊する危険性は大きい。別に批判しなくても、皆保険制度が崩壊する可能性は
十分にあるのだ。健康はカネでは買えない。いろいろな不満はあるだろうが、
皆保険制度が崩壊すれば、貧乏人は道端で死ぬ以外にはない。これはさすがに
政府が許さないだろう。

しかし、皆保険制度の維持が困難である以上は、何らかの方法を考える必要性
がある。医療をビジネス化してみるのも、一つの方法かも知れない。弱者切り捨て
になっても、皆保険制度が崩壊すれば結果は同じ事である。ともかく今の医療環境
は今後は続かない。財源が不足するのだ。