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2015年08月14日01:52

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チッピング塗装　まとめ

こういうタイトルを付けてはみたけど、最初にお断りしておかなければならない。
ここで記載する内容は、「世に在るチッピング塗装の技術と成果全般」のまとめではなく、
「自分で実際にやってみた際の備忘録」ということです。

過去日記で掲載した事の加筆でしかないのはアレなので、最後にちょっとオマケを。

んじゃまず、外部サイトになるけどバンダイさんが解りやすく解説しているので、
基本知識の再確認という意味でも一度掲載しておきますね。

バンダイホビーサイト

第三回　ＲＧ量産ザクに汚し塗装（ウェザリング）を入れてみる　編

http://bandai-hobby.net/site/gunpla_build_04c.html

で、自分がやって来たのは、

①：シリコンバリアー法

アーマード・コア　初代ナインボールに施してみました。
スケールは１/７２なので、ちょっと大きいかとも思いますが、こんな具合。

②：ヘアスプレー法

ＨＧＵＣ　１/１４４スケール　ドムトローペンに試してみました。
殆ど目立ちませんが、茶、ダークグレーのパーツに施しています。

これが解りやすいですかね？
①よりも細かく、モロモロと剥がれている感じ。

③：面相筆の描き込み法

現時点での最新作に施しています。
①や②の、実際に塗膜を剥がす方法ではなく、剥がれた後の色を上から描き込んで
剥がれた感じに見せる方法。

以上の三つです。
それぞれは、効果を確かめる意味でバラバラに施してみましたが、実際には組み合わせて
施工するのが良いと思いますね。
その分塗装計画が大変になりますが、模型の本番は塗装と仕上げですので、
楽しみながら行いたいところです。

さて、今更なんでこんなまとめ記事やったのかと言えば、工作机の引出しからこんなモノが
出て来たからです・・・。

クレオスさんの、Ｍｒ．チッピングゴム。
・・・買って仕舞い込んだまま、忘れてた・・・。

どういう使い方をするかと言うと、下地にオキサイトレッドやグレーを塗っておき、
上から薄く本体色を吹き付ける。
エッジ等にチッピング・ゴムをかけて、塗膜を剥がす、というもの。

・・・これって、要は「砂消しゴム」って事ですよね？
写真で判断すると、＃１２０、つまり１２０番相当の番目だと。

過去の私はお金持ちだったんですねー。
文具店で￥１２０で買える物を、￥７８０で買ってる。スゲーわ。ココが一番ビックリだよ。

しかも、一度も使わずサラピンという状態ッ！

次、無理やりにでも使ってみましょうや！

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