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2015年08月13日05:40

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ほん怖!!あまたの知らない世界

夏といえば怪談なわけですが
私はこの歳になってもホラーやお化け関係が
なかなか苦手というのが地味に悩みだったりする笑

苦手というのは
ホラーの恐怖とか快楽とかもえ方がわからんくて
共感できなくてつまらんくてイラついてたまらんという
パターンの苦手意識です汗

神もお化けも私は信じる派なのだが
神もお化けもいついかなる時もごくごく当たり前に
少なくとも人類の総人口よりも超いまくる
なんら珍しくもないものであるなのに
やたら珍しがって楽しむ的ノリについていけない感じ

つっても私は
お化けとか全くみたことも感じたことも皆無です
にもかかわらず超いるなどと宣言するつうのは
それを厚く気高く信奉しもえるひとたちへの
タチの悪いあてつけのようなものです
敬虔なムスリムの前でそんなこと言おうものなら
即銃殺されてもおかしくないような冒涜です

しかし恐怖というものが
お化けや神の正体の1要素という感じはする
ただでさえ私はひととして当然の恐怖心や
防衛本能が欠如しているように自覚するので
神やお化けは無数にいる!!ということにして
自己を律している側面もある笑

私も幼い頃は
心霊とか宇宙人とかグチャドロのホラーとか
大好きだったのに思春期頃にはすでに
モウロクして感性が摩滅してしまったのか
映画やマンガのホラー系や心霊系には
そうとう頑張れば様式美は見出せても
本質的にどうももえられずただただしんどい
という感性になってしまった

そんな私でも映画では「隣の家の少女」と
「籠の中の乙女」は心底まじでやべえと恐怖した
極めて貴重な恐怖映画でしたオヌヌメです笑

さてここから本題の怪談だが
私はお化けという結果がどうこうすることよりも
人がお化けになる過程に興味がある
平たく言えば
実際に人が人を殺し殺される現実に興味がある
しれっとそんな風に言うてまうと人として完全に
終わってることを暴露するようなものだが
事実そうである

私は年に何回かのスパンだが某サイトで
人間が死傷する現場の動画をみている汗
ケンカや事故や災害や紛争やテロで
血だらけグチャドロになった死体の山や
瀕死ながらまだ存命の人が息を引き取るのや
首吊りや飛び降り自殺する人間もみている

私が初めて殺人現場を目の当たりにしたのは
20年前にオウムの村井が刺殺されたときの
テレビ放送だったと思う
刃物で一突きされたぐらいで人間て死んじゃうのか
マンガやドラマでは手足が飛んだり何回ボコられても
撃たれても血だらけでも根性と熱血で立ち上がって
長台詞言えるくらい人間はけっこう丈夫なのではないか
という幻想を打ち砕かれて地味に衝撃だった

わざわざ動画を漁って人の死を見る行為など
決して褒められたことではないしオヌヌメもしないし
間違いなく嗜虐的な狂気が私にあることも
大いに認めるところだが常日頃から
あまりにもフィクションの死に慣れ親しんでいると
人間はいとも簡単に死ぬし大義もへったくれもなく
問答無用で殺されるという事実を少なくとも私は
忘れてしまうのではないかという恐怖があって
いささかえげつない恐怖をたまに補給している

人間が刺されたり撃たれたり手足がもげたり
重篤な感染症にかかると実際どうなるのか
実際に現地に行くほどの勇気も熱意もないが
せめて目で見て知っておきたいというのがある

ロシアでのテロやシリア紛争で兵士や市民が
下半身が丸ごとグチャドロになって内臓出てて
全く助かる見込みないけどまだ生きててしかも
口を開いて何か語りかけているほんの数分の
命の映像などは少なくとも私にはどんだけの
ニュースや映画やエログロサブカルよりも
響いてくるっていうのがある

そういうのを垣間見ることでようやっと私は
戦争や事故やケンカや自殺などで人間が死ぬ
恐怖や愚かさや悲しみや虚しさを再認識するんだ

気分を害された方すみません
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