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2015年08月11日07:46

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カリブラコア Calibrachoa

イクスピアリの植え込みに咲いていた色とりどりで可愛い花。ペチュニアを小さくしたような花なので、より可憐に感じます。

フォト


カリブラコア Calibrachoa
南アメリカ原産、ナス科カリブラコア属の多年草。ペチュニアによく似た小輪花を、4月から11月にかけて長期間咲かせる。草丈は10から30cm。カリブラコア属は、1990年にペチュニア属から分割されてできた新しい属で、25種からなる。園芸植物としての歴史は浅いものの、短期間のうちに急激に品種改良が進んでおり、花色が豊富で、ペチュニアにはない、鮮やかな黄花やオレンジ花、チョコレート色の花もあり人気が高い。近年はペチュニアとカリブラコアの雑種とされるものも出回っている。ペチュニアに比べて多年草としての性質が強く、茎が木質化して低木状になる園芸品種もある。さし芽で小苗をつくって冬越しさせれば何年も楽しめるが、次第にウイルス病に侵されて花や葉にモザイクなどの症状が出て観賞価値が下がるので、一年草として扱ったほうがよい。市販の苗はさし芽で増やされているが、自分でタネをとって増やすこともできる。タネの硬い皮に傷をつけて蒔けば簡単に発芽する。
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