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2015年08月10日23:13

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墓参り

希望したわけではないけれど、今日から3連休。
3連休の初日は、母と一緒に母方の祖父母の墓参りに行ってきました。

祖父母の墓は、大阪市内にあります。
玉造駅で下車して、少し歩いた真田山のお寺にお墓があります。
真田山とは、大阪夏の陣に活躍した真田幸村に関係した地名です。
途中に通った三光神社には、真田幸村の銅像が立っていますしその傍には大阪夏の陣で
真田幸村が使った真田の抜け穴なんて遺構もあります。
真田幸村ファンには聖地みたいな場所かもしれません。

祖父母そして叔父さんが眠るこのお寺は、毎年8月10日がお参りの日となっています。
この日はお坊さんが待機していて、各お墓でお経を読んでくれます。
母は毎年この日にお参りしていますが、僕は仕事のことが多く3年振りぐらいかな。
近いのになかなかご無沙汰して申し訳ない限りです。
たまには、母方の祖父母のお墓もお参りしないとと思いました。

せっかくここまで来たので、少し足を延ばして四天王寺に行きました。
歴史の教科書にも登場する、日本仏法最初の官寺で聖徳太子が建立したお寺です。
建物自体は、ほとんどが戦争で焼けてしまっているので古いものはほとんどありませんが...
昨日と今日は千日詣りの日となっていました。
古来より8月9日と10日は観音様の功徳日となっているそうで、この日に参詣すると
千日間続けてお参りしたのと同じ功徳が授かる特別な日なのだそうです。
ラッキーというか、ありがたい日に参詣したものです。
五重塔のてっぺんまで登ったり、いろいろな伽藍を参拝しました。

続いて、一心寺へ。
ここのお寺は全国の信徒の人骨から造られるお骨仏で有名な寺です。
今はお骨仏も9体ぐらいあるのではないかと思います。
お墓が建てられなかったり何かの事情でお墓の入れなかったりする人だけではなく、
分骨という形でここのお骨仏にも納めるという人も多いお寺です。
大阪ではかなりポピュラーなお寺だと思います。
僕の祖母をはじめ、なくなった親戚の多くもここに分骨されています。
そんなこともあり、こちらのお寺でもお参りしてきました。

その後は、恵美須町に出て久しぶりに通天閣付近を少しぶらぶら。
すぐそばに土産物屋が出来ていたり、なんだか雰囲気が大きく変わっていました。
以前は、おっちゃんが昼から酒を飲んでいて少しいかがわしい感じもありました。
今はすっかり観光地化された感じでびっくり。
そばにある串かつ屋さんなんて、ずらりと並んでいるし。
人気店なのでしょうが、串カツなんて並んで食べるものですかね。
ふらっと入って一杯ひっかけて帰るという感じの街だったからびっくりしました。
まあ、それはそれでいいのでしょうがなんか違う街のようでした。
でんでんタウンで中古CDを物色して自宅に帰りました。

連休初日は、墓参りと大阪観光?を楽しめました。
明日は、滋賀県の伊吹山に行こうかと考えています。

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