■TPPの著作権保護期間20年延長で「青空文庫」はどうなる?
(THE PAGE - 08月09日 10:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=3557862
言い出しっぺのニュージーランドが、原理原則のすべての関税廃止を主張しているようなので成立は難しそうで何よりです。
このネットの時代新聞、テレビなどの情報にインターネットの情報を加えれば、全く違ったj世界が見えてきます。
ほとんどのマスコミはTPP=食料品となっていて、今こうして知的財産が取り上げられてきたわけです。
あと、検索してみると、食料でも遺伝子組み換えの表示がなくなり、食品添加物も非表示となります。
高額な保険外診療が拡大、平等な医療制度が崩壊します。
10年以内にすべての関税撤退で、脆弱な基盤の職業は崩壊するといわれていて、ここに日本の農業が入ってくることで、自給率の低下で、日本の食料の安保は崩壊します。
国有企業と民間企業の競争自由化で弱者切り捨て、自由競争というと聞こえはいいですが弱肉強食、弱者切り捨て社会となります。
農業、漁業の補助金の規制、ちなみに日本の農業が補助金まみれのように言われていますが、先進国にあって日本は下から二番目くらいというのは報道されません。
外国企業の参入が自由になり、問題があっても追い出せない「一旦自由化ないし規制緩和された条件は、不利益が発生しても取り消すことができない」というラチェット条項が発生します。
しかも参加国のGDPの90%以上を日本とアメリカが占めていて、オバマはこれで輸出拡大を図るといっているのですから、日本にとってのメリットは本当に少ない条約なのです。
ログインしてコメントを確認・投稿する