mixiユーザー(id:36477413)

Javascript の設定が無効になっているため、一部の機能を利用できません。

詳細はヘルプをご覧ください。

2015年08月08日19:35

264 view

中途半端は良くないが…(カープ2015)

読売1-2広島東洋カープ
19回戦(カープ11勝8敗)
東京ドーム

C|001000010|2
G|000010000|1

勝利投手前田(健) 9勝7敗
セーブ投手中崎 5敗17セーブ
敗戦投手高木(勇) 7勝7敗

本塁打
(C)松山4号①
(G)小林2号①

投手
(C)前田(健)①-大瀬良-中崎
(G)高木(勇)②-戸根
※数字はマウンドにいる時点での失点(自責点ではない)。

打点
(C)松山②
(G)小林①
※数字は打点。

前田(健)は中盤に被弾するも7回1失点と試合を作る。
打線は再三の好機を潰すも松山が2打点の活躍で勝ち越す。
連日の接戦を制して2連勝。
----------------------------------------------------
むやみやたらと左打者を並べた今日のスタメンを眺めてまず思ったのが5番以降にまったく得点の匂いがしないという事。
あれだけ決定力不足に苦しんだ回答が野間峻祥や木村昇吾のような「守備固め」の選手とは一体何なのでしょうか？
いくら投手が前田健太とはいえ、やはりここまで長打力のあるライネル・ロサリオや梵英心を起用すべきだったかと思えます。
特にロサリオ。
故障者が出た影響でヘスス・グスマンを1塁で起用出来る訳ですからこの機会を活かすべきだったでしょう。

一方で、8回に思わぬ形で勝ち越しに成功した途端に大瀬良大地や赤松真人を投入して逃げ切りに素早くシフトしたのは良かったです。
何事も中途半端にした挙句、自滅するのが僅差になった時のこのチームですから…。
出来れば序盤の得点を少しでも多く取りたい場面でも積極的に振る舞う思い切りは欲しいですね。
もっとも、ロサリオとグスマンを外野で起用などという無茶苦茶な事をやられても困りますが…。

ところで、今日のスタメンを眺めておや？と思ったのは松山竜平が左翼でヘスス・グスマンが一塁とそれぞれ本業に就いていた事。
以前、この二人を逆に起用した試合の後に某野手総合コーチが「シフトやサインが云々」とか言ってましたが…はて？

あれから1週間しか経ってない訳ですから、例の発言は結局は苦し紛れに放った真っ赤な嘘だったということですね。

件の某野手総合コーチには指導者としての適性以前に人間性すら疑いたくなってしまう気持ちになったのは大変残念な事です。