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2015年08月07日16:17

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少し違った視点で

■電気柵設置の男性が死亡、自殺か 静岡・感電死事故
(朝日新聞デジタル - 08月07日 15:33)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3555561




日頃から「人を殺した犯罪者は自らの命を以て償えor死刑でいい」とコメントする方はこれ満足なのだろうか??

もし、可哀相とかそこまでしなくてもと思ったのなら、矛盾している。

もっと自分の発言の意味や前提に立つ立場(ポジション)を明確に意識した方がいい。



また、亡くなった男性には妻がいて、その妻に責任が行くのでは(あるのでは)とコメントしている方が何人か見受けられたので、それについて反論する。

残念ながら、男性の妻には責任を負う義務は一切ない。

妻は男性の代理人でも管理監督義務者でも何でないからだ。

仮に男性に損害賠償としての債務が認められたとしても相続人が相続放棄をしてしまえば、債務も放棄するわけだから、請求者である原告は損害賠償請求権が存在することを法的に示せるだけにすぎず妻からは金銭は一切取れない。

その場合、相続財産管理人という立場の人間がいればその管理人へ請求が行くが、全債権者で分割することになるので、1人あたりの金額はグッと減ることになる。
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