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2015年08月07日12:20

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積極的平和主義の旗を取り戻そう!

 日本人の世界ー「平和貢献」は、民間ボランティアたちの成果だ!




「核爆弾(ミサイル)=「張子の虎」としたのは、他ならぬ中共の毛沢東。「この事」に関してのみ彼の見識は正しかったと言えるだろうか。




 およそ「核兵器の行使・核ミサイルで攻撃する」ことは、「核兵器で攻撃されても文句が言えない」ことになる。「決闘者の暗黙の了解」というものか。 

 逆に言うなら核兵器の使用は、「どうぞ! 我が国を核兵器の実験場に!」などと立候補することであり、それにより「我が国は仕返しされて滅ぼされても良い…」などと、 誰か考えることかあるだろか?!

 よって第二次大戦後、「核ミサイル」を発射した国も無ければ、それにより「滅んだ国」の一つも無い。

 「米ソ対立」の時も、「中ソ論争」に端を発する国境紛争の時も、「核」ミサイル一発すら飛ばなかった。

 もし「仮に、発射した」ならば、その国は国際的な非難を受けることになるし、その国の元首は国際法廷で死刑判決をうけることになるだろう。(人的被害が甚大として)




 これをもし、仮に、「北の出腹がした」ならば、「一族郎党・根絶やし」にされる想う。

 中国とて例外ではない。「代わりは誰でも良い」のだから。

「大量殺戮者の国家」として、国際社会に復帰しようとするならばの話ではあるが。

 世界中より爪はじきされて「鉄のカーテン・一国○○主義国」などは、情報社会の今、もう不可能な方法だろう。




 よって他国が「ミサイル攻撃・侵略に来る」なんてのは「誇大被害妄想」に他ならない。何故ならそれは「世界を敵に回す」ことに等しいから。

 なのに「我が総理殿」の異常な愛情は「軍国主義路線」を走ることであるらしい。対米追従憚ることなく、万進されようとするご様子。

「時代錯誤」と言われても「世界情勢の分析」より、軍事路線は緊急課題と為されるようだ。そこに在るのは「地球資源の争奪戦」であるのだろう。

「中国ー×」ならば「インドシナ・メコン地域ー○」そして「中東ー○」ということらしい。




 敗戦国ー日本、ポツダム宣言の受諾、サンフランシスコ講和条約を受けての国家承認。時に憲法無くして「国家」は無い。政体は55年体制にて自民党活動が主体的に起動してゆく。

 そこにあるのは「憲法」の踏襲と同時に自由解釈による「理念無視」の政治姿勢。「アメリカさんに助けてもらったーアメリカさんの言う通り」そして日米安保と文化移入が急速に進められる。

 時に「朝鮮戦争」特需は後の「所得倍増計画」など呼び込み「メイドインジャパン」が先進国の評価を受ける。

 しかしここに「平和国家建設」の厚い国民の想いもあったことは事実。自民党・旧保守は憲法を盾に「戦争協力」を排してきた。これは「政治巧者」と評価することが出来る。




 しかし「安保法制」は衆院決議された。まもなく参院でも決議されるだろう。ここに至って野党は統一戦線さえ組めぬ不甲斐なさ。ファシズム(?!)の到来を招くようだ。

 けれども「子供たちの、命と未来を守れ!」として、広範な人々がイデオロギー無しに個別決起しはじめた。学生・高校生たちの各団体や、宗教団体など、また学者たち、教師たちまで立ち上がった。

 これらに対し、さすがに政権与党も色を失うが、保守としての「知恵の継承」もここにはある。テレビ・マスコミを美食にて味方に付ける。経済界・団体ー集票マシーンは阿吽の呼吸。官僚組織ーお役人には給料を弾む。およそ「儲かりまっせ」を下々に説く。「トリクルダウンは、間もなくですよ!期待して、待っててね?!」

『<安倍首相>「非核三原則」長崎式典では明言する』との見出しではあるが。真意は如何に。「参院ー安保法制審議」のニュースを見る度に「あれれ?!」と想う事の多い事、如何ほどか。




「平和国家日本ーその国際ブランドの重さ」それが日々壊されてゆく。

私たちは「積極的平和主義の旗」を、その意味する処を取り戻さねばならない。






http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3555046
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