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2015年08月07日02:06

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鼻水と麦とろ定食

8/5 Wed
メディファス 60gずつ。
相変わらずの炎暑。
しかし果敢にエアコンを止め、風を取り入れる。
縞、黒ニキビ取り。乗っけた膝が熱い。
絲との仲が良好なので、嬉しい。

人間は冷凍餃子と昨日の残り物。
妻が冷し中華をお弁当に持っていこうと試みていた。
成功したかどうかは知らない。



8/6 Thu
ロイカナ 56gずつ。
水皿に氷を浮かべてみたら、それなりに反応するもお気に召さない様子。
まあ、今日は水を呑んでいる姿を何度か見かけたので、少し安心する。
絲との距離感を慎重に模索し続けた結果、向うから撫でを要求されるまでになる。
ささやかに祝杯。
抱っこしない、フェザータッチを心がける、下半身には触らない、以上三点を守れば、比較的良好な関係を築ける。
興奮してくると、鼻面を鼻水でびちゃびちゃにする洟垂れ娘であるが、本日は存分に鼻水を擦り付けられ、私は至極ご満悦であった。
変態か?おれは。


お菜に考えあぐねて、妻に「何食べたい?」と訊いたら、言下に「麦とろ牛皿定食」との回答。
吉野家のCMを見て、一目惚れしたそうだ。
君、実は、吉野家大好きだろう?
じゃあ食べてくればと問えば・・・・・・、以下略。この問答は前にもした筈だ。

牛皿を作るには、二日ほど時間を要する。
確か木曜日は全品10%引きのスーパーで、更に今週は二割引された牛タンの値札を見たような気がする。
暑気払い的な食べ物としては、脂を入れる、冷たくて喉越しのいい物をすする、と二つ方向性が考えられるが、その点、牛タンとトロロという組み合わせは攻守共にバランスがよく、しかも滋養強壮に良さそうだ。
首尾よく材料も手に入ったので、仙台名物牛タン麦とろ定食にしよう。

自家製の塩ダレを作るときは、少し洋風寄りの味にする。邪道だが。
葱と生姜の微塵切り、タマネギとニンニクの摩り下ろし、白胡麻、塩・胡椒、胡麻油、酒、味醂を按配して、ここにレモンの皮の摩り下ろしを少々、レモン果汁一個分、オレガノを加える。
葱と生姜の微塵切りは、先日作った葱油を転用した。
本日は、牛タンのほかにもサガリ(ハラミの真ん中の部分)が結構な割り引かれ方をしていたので、少し追加。
レモンピールのお陰で、かなりすっきり爽やかな味になる。

定食だから汁物もつけよう。オックステールスープが定番だが、流石に時間が無いので、やはり先日の牛スジ出汁の残りを解凍する。
塩・胡椒で調整して、若布と白髪葱を山ほど。ひねり胡麻を少々。

もう一人の主役であるトロロ汁。大和芋を使用。長芋だと水気が多すぎる、気がする。
今日は味噌味にしてみた。出汁に前もってお味噌を溶かしておく。更に卵黄を一個追加。
あんまり色々入れないほうが良いんだけど。目先を変えたくなったんだ。

野菜はオクラとタマネギをオカカで和えたもの。
レタスと海苔を、胡椒・醤油・落花生油で和えたやつ。
この海苔レタスは、母親が晩年にかっ飛ばした我が家のヒット作で、気が向いたら試してみる事をお勧めする。
レタスの水気を良く切って、胡椒を多めにまぶす。実はテーブル胡椒の方が美味しい。
海苔を細かくちぎって混ぜて、油をうっすらまぶすくらいに入れて、最後に醤油を一たらし。
オリーブオイルを使えば洋風になるし、胡麻油を使えば中華風になる。
母のオリジナルではないと思う。出典は不明だが。
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