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2015年08月06日00:47

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こっちの水はあ〜まいぞ!

尾木直樹氏、憲法3原則否定の議員に「即刻辞めて」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=3551672
今回は尾木ママが正しいと思う。
というか、この武藤って議員、実際に徴兵制になった時、徴兵される立場に対して全然思いやりないね。もし徴兵制になった場合、『戦争は嫌だ!』って言ってる若者達は兵隊に行かされるけど、この武藤って議員はたぶん行かされる事はないだろう。
そういう立場の人間が実際に行かされそうな人間に『利己的だ!』という資格はないだろう。
このような場合、自民党の立場での最適な答を僭越ながら僕が考えてみました。
『戦う事を望まない若者が無理やり兵隊にとられるような世の中を作らないよう努力します。』これでいいんだよ。今は取りあえず自衛隊があるじゃない。この人達は『戦う事を望まない若者』には該当しないよな。有事には国を守る事を条件に給料をもらっているのだから。
そもそも今回の集団的自衛権と徴兵制はなにも関係ないじゃない? 誰も徴兵制を復活させるとは言ってないんだから。
俺はね、今自民党が言ってる集団的自衛権、憲法の解釈上無理はありそうだが、世界の情勢から考えて今までの国家のあり方では通用しない時期にたってしまって、その決断がまったなしで迫られているんだと思います。
俺さ、尾木ママにも言いたい事山のようにあるんだが、今回は尾木ママ正しいよ。ただね、前尾木ママが憤慨してた問題児童専門の学級、給食費未納に対する給食停止に対しても怒るだけでじゃあどうするの?という視点が決定的に抜け落ちてるの、尾木ママのいう通りやってても問題点は全く解決しないの。
戦争の話に戻りますね。戦争で人殺したくないから軍隊はもちません。これは可能です。うち一国だけの問題ですから。
でもね、戦争したくないから武力を持ちません。こりゃ無理な話です。相手あっての話ですから。逆に戦争なって軍隊もってなかったら相手に虐殺されるだけだし。平時なら軍隊もってるほうが脅して、我が国の貴重な領土やエネルギーをごそつと奪われるだけじゃないですか。
今まで我が国が平和だったのは、なにも平和憲法があるからではなく、アメリカに守られていて、危ない近隣諸国に力がなかっただけだったと思います。そしてそのパワーバランスは崩れている。
戦争放棄はたしかに素晴らしい理想です。ただし我が国一国では出来ません。やるとしたら世界レベルでやんなきゃ意味ないんです。
現状で他の国に対して武力をもつ、これはバランスの点でしゃーないことだと思います。
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