mixiユーザー(id:301191)

2015年08月03日18:02

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全力で「ラングリッサー リインカーネーション」のダメなところを書きだしてみた。

超久しぶりな日記がコレだよ!
発売日に買って今も(決死の忍耐力で)プレーを続けており
おそらくそろそろクリアなんじゃないかなーという進捗ですが
現段階で自分がダメと思った部分を洗いざらい書き出してみた!

…と思ったら恐ろしいほどの長文になったんですがこれ。



【全体】


・悪夢の汎用パートボイス
ボイスが常時「あぁ」「うん」「それならば」みたいな
汎用のうなずきボイスで9割方構成されています。
おかげで、会話イベントで再生されるボイスと会話内容が全くちぐはぐ。
これならいっそボイスが無い方が良かったと思えるレベル。
この時点でキャラゲーとしての存在価値は皆無と言えましょう。


・みなかったことにしたい戦闘アニメ
PS1よりも下のクォリティと思って良いでしょう。
アレです。カラオケで流れるどっかの専門学校生が作った3Dモデルみたいなの。
2015年になってこのレベルのものを見せられるとは…!
ただこれは戦闘OFFにする事で回避が出来るだけ良心的です。


・敵AIが馬鹿すぎる
ラングリッサーには傭兵と指揮官という概念があり、
指揮官を倒すと傭兵もまとめて全滅します。
なので、EXPを稼ぐには傭兵を全部倒して指揮官を倒すのが王道なのですが
敵AIはまず指揮官が特攻してこちらを狙ってくるため、反撃で即死していきます。
その様は、まるでレミングスを見てるかのよう。


・難易度は投げ捨てるもの
前述のように敵が勝手に突っ込んできて勝手に死んでいくので
主人公などパラメの高い部隊を1〜2隊用意して置いておくだけで
勝手にマップクリアとなります。戦術?戦略?
レベルを上げて突っ立ってるだけでいい。


・とにかくMAPが無駄に広い
MAPがクソ広いため、ゲームの大半はユニットの移動に費やされます。
シナリオによっては、MAPの1/4も使わない所もちらほら。
ラング伝統の隠しアイテムを僻地に置きました?
移動がクソだるい本作でそんな探索する気が起きるかー!
しかも、移動のアニメーションがもっさりしていてさらにダルさ倍増!


・セーブが出来るのは章はじめの戦闘準備のみ
中断セーブ?そんなものはありません。




【ラングリッサーとして】


・やはり絵が…
ラングリッサーといえばうるし原作品、というイメージが強すぎるため
今回の絵師の起用はかなり厳しいものとなりました。
なぜか全キャラ口が半開きで、常時ヨダレが出てそうな顔なのは何故だ!
ミレニアム/シュバルツ/トライソードの絵が神に見えてくる不思議!
あと、傭兵の顔グラは兵種につき1種類しかないので
同じ顔ぶれがズラリと並ぶ状態となります。


・雑魚敵を倒した際に、断末魔の台詞が無い
地味にキャラ個性とかも出ていた要素だったのに、今回は全カット。
テキスト用意するのが面倒でしたかそうですか。


・シナリオの前後に、専用のイベントが存在しない
歴代作品はシナリオの前後に別場面になって会話イベントが入ったりしましたが、
今回はそれらが全カット。そのため、シナリオが
戦闘画面と章開始のテキストのみで語られるので展開の唐突感がハンパない。
いつのまにそんな事が決まってそう行動したの!?と驚く事がしばしば。


・魔法の使いどころがほぼ存在しない
総じて射程が短すぎ。足の遅い魔法キャラは前線に出るのも難しいので、
魔法射程に入る前に敵指揮官が別ユニット突撃→自殺しています。
ウィンドカッターで飛兵の足を止めたりなどの戦略が全く存在しないです。
あと、画面上で対象の魔法耐性を確認できる場所は一切存在しません。


・クラスチェンジすると、固定の傭兵しか雇えない
過去作では飛兵から歩兵にチェンジしたりすると
飛兵の傭兵を雇えたりしましたが、今回はそれが全削除。


・勝利&敗北条件がほぼ固定
勝利は敵全滅、敗北は主人公の撤退。おそらくゲーム中の9割がこれのみです。
過去作にあった村人など第3勢力を守ったりするのは一切なし。
とにかく敵を見たら皆殺し。主人公の行動はこれに終始します。


・とにかく薄味のキャラ&シナリオ
ゲームとしてテキストが最小限レベルまで削られているので、
キャラの描写とか極限まで薄味です。感情移入などしてるヒマはない!


・無意味な判断力による行動順システム
4〜5から採用された行動順システムを採用していますが、
行動順が分かったところで対処する方法などが一切存在しないので意味なし。
5みたいにターンをためて一気に長距離移動するとか
行動しないで行動順を変更させたりなどやりようはいくらでもあるのに!
なお、行動順が下画面に一覧として出ていますが、今誰の行動中かは分からない模様。


・指揮官の傭兵+補正が強すぎる。
歴代と同じく、指揮官の成長で傭兵の攻撃&守備補正が成長しますが
この成長が超早い。ラング5よりもさらに早いのですぐに与えるダメージは即死、
受けるダメージがゼロになるなど極端なバランスとなります。
逆に言えば、Lvが低い味方ユニットは放っておくと
ほぼダメージが与えられない状態となるので、成長させるのが実に困難に。


・水兵の存在意義
水マップがほぼ存在しないんですけど。


・名前だけ借りたスターシステム?
ジェシカとか光輝、ラングリッサーにアルハザード、
ボーゼルにカルザスなど歴代の固有名詞が出てきますが、
どうやら過去作とは何の関わりの無いパラレルワールドな模様。
この内容が正史に組み込まれなくてある意味安心しましたよ!
ロリ化してたジェシカ、妹キャラ化したボーゼルとか
正直見てて目をそむけたくなるんだぜ?


・無駄に音楽は良い
なんでクソゲーの音楽は良いという謎法則が確立しているのか…。
良いと言っても過去作のアレンジが大半(特に2)なので、
過去作との思い出の落差が襲い掛かってくるという罠がっ!




【劣悪なUI】

このゲームのクソな部分の中核を占めるのがコレです。
快適にプレーなんてさせてやらないぞ!という意気込みすら感じ取れる。
とにかくやる事成すこと全てに、必要な情報が表示されない。
数値を突き合わせて思考するシミュレーションRPGなのに
その判断基準となる要素が悉く抜け落ちているのです。


○戦闘準備画面編

・ユニットを配置する際に、全MAPを見る事が出来ない。
敵の配置やどんな兵種がいるのか?などを確認する手段が一切存在しません。


・主人公の配置位置を変える事が出来ない
完全固定です。必然的に敵に一番近い位置に陣取る事が多く
敵陣に斬り込みやすくなるため、経験値泥棒化しやすいです。


・ユニット配置が毎回固定メンバーがプリセットで入力されている。
ここに育成していない&出したくないメンバーがいた場合は
マップ単位でいちいち入れ替えをする必要があります。
記録されているメンバーは単純にキャラID順の模様。


・ユニット配置する際の操作方法が直感的ではない

 1
2 3
 4
 
このような配置候補だった際に、カーソルが1にあっていたとしましょう。
その際に下を押すと「2」にカーソルが移動します。ここは「4」に行ってほしい…。
再度下を押すと「3」に動きます。ID順ってことですね。超違和感バリバリ!


・傭兵を雇う際に、傭兵のステータスを見る事が出来ない。
よくよく考えると凄い事ですが、慣れました(笑)。
兵種なども画像と名前だけで憶測する必要があります。
当然ながら、指揮官の傭兵補正の値なんかもみる事が出来ません。


・ショップで装備を購入する際に、買わないとパラメータが確認できない。
ショップで陳列されている商品は、名前と値段と装備可能者以外の情報が存在ません。
買ってから実は攻撃力低い武器だったんだよ!とかザラにあります。


・一度装備した装備を外すことは出来ない。
装備を外すというコマンドが存在しません。新しく買い換えて自動で外れるのを待ちましょう。
非売品のアクセを装備してしまった?諦めよう。


・キャラが装備しているものを確認する事が出来ない
極め付けがコレです。装備&ショップのUIに関しては特にひどく、
とても2015年のゲームとは思えないほどです。



○戦闘画面編

・勢力が色分けなどされていないので、画面が煩雑
ユニット&傭兵全てで、勢力などの色分けがされておらずにごちゃ混ぜになります。
よって、前線ではどのユニットが敵なのか?などが分からない大混戦状態に。
下画面のマップ一覧ではユニットは全て赤丸で表示されるため、
赤丸だらけの一覧となります。


・パッと見、敵傭兵と敵指揮官の判別がつきづらい
アイコンが似たような連中が多いので、
傭兵だと思って攻撃したら実は指揮官でしたという事が多発。逆も然り。


・行動順が表示されてるけど、具体的な事はほぼ分からない
下画面にユニットの行動順が表示されていますが
こちらの画面を操作する事は出来ないために、表示されているユニットが
具体的にどのユニットかは分からない。例えば、同じ兵種の敵兵3体が表示されてたら
それらがどこに配置されている敵兵かは実際に動いてみるまで判別は付きません。


・指揮官の指揮範囲が分からない
この数値が分かるのは、指揮官のステータス画面のみです。
よって傭兵が行動後に指揮範囲に入っているかの確認が出来ない。
同じく傭兵が移動後に攻撃&守備力がいくつになるかも確認できない。


・魔法の射程が分からない
魔法の射程は説明文にマス目の数が書いてあるだけで、
画面上で射程などが表示されません。範囲魔法?なにそれおいしいの?


・魔法の耐性が分からない
シリーズ伝統でもあった、魔法の耐性がどれぐらいかが
おそらくゲーム中で分かる個所は一切無いです。
飛兵が風魔法に弱いか確認が出来ないって?
今回そもそも風魔法が無いから(ry)


・戦闘OFFにしていると、稀にダメージ値にウソが表示される時がある。
与ダメージ0で撃破するなどの異次元攻撃も朝飯前。


・クラスチェンジをする際に、候補クラスの詳細ステータスを確認できない
ステータスの詳細を確認するには、一度そのクラスの項目に進む必要がある。
恐ろしい事に戦闘中のクラスチェンジUIに「戻る」の機能が存在しないので、
一度進んだらそのクラスから変更する事は出来ない。リセットあるのみである。
ある意味一番衝撃を受けた項目です(戦慄)。


・ユニット移動後、傭兵を自動でついてく設定にしてもまれについていかない
厳密にはUIではないのだけど。
おかげで1ユニットとか置いてきぼりになる事が発生したりします。




【個人的総評】

こ れ は な い 。

ラングリッサーの名を語る以前に、根本部分の出来が悪すぎる。
正直2015年にでた作品とは思えない。
自分はラングリッサーは当然ながら、グローランサーも全作クリア済み。
多少の覚悟はありましたが
あのグローランサー5の悪夢に匹敵する内容になるとは想像以上だったぜ…!

ただ、このゲームの真にクソなところは
ご覧の有様な出来でも、一応クリアまで遊ぶ事が出来てしまうという所。
極端なバグやフリーズなどはなく、ただただ平坦にゲームが進んでいく。
要するにほぼほぼ仕様通りに作成されていて、その上でクソという状態。
この手のゲームは本当に救いようがないッ!!!

ミレニアム→シュバルツ→トライソード→リィンカーネーションと
死亡が続くラングリッサーシリーズ。明日はどっちだ。たぶん明日は無い。

これを買うなら、アーカイブスで4&5を買ってプレーするほうが
100倍ぐらい楽しめるんじゃないですかね?
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