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2015年08月03日11:46

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若者たちへ!『万巻の書』と『日本国憲法』に学べ。そして『直接民主主義の方法』を模索しよう。

「代議制は過去の遺物」−議会制民主主義の悪しき温床ー「庶国民の声は届かない」ものと看破しよう。

「若者たちよ! 書を持ち、街に出て、他者と出会い、語らい、口説け。君の情熱と言葉は、弾丸でなく万人の胸を撃つだろう!」

「強い国」か「賢い国」か―わたしたちが目指すべき国家の在り方は、どっちだ?!



・「独立の気力なき者は必ず人に依頼す、 人に依頼する者は必ず人を恐る、 人を恐るる者は必ず人にへつらうものなり」 福沢諭吉 

・「真の文明は、山を荒さず、川を荒さず、村を破らず、人を殺さざるべし」 田中正造

・「大きさのみでは真の偉大をなさない。贅を尽くすことも必ずしも高尚にならない」 岡倉天心  

 これが私の「明治の精神」であり、近代日本の建国の意志と見ている。無理強いはしない。ただ私が「多くを知らない」だけかもしれない。




『参院特別委員会で審議中の安全保障関連法案に反対する高校生らのグループが2日、東京・渋谷でデモを行った。制服姿の参加者もおり、約5千人(主催者発表)が軽快なリズムにあわせて「民主主義ってなんだ」と声を上げた。』








【 勇気もち行動を開始した『若者たち』 称賛と賛同のエールを送る! 】

 ようやく「若者たち」まで動き始めた。私は内心、想わずにはいられなかった。

 がんばれ高校生! 動き出せ 勇気をもち! 




 まず学校で君たちに対する「ヘイトと苛め」が「教師・教授たち」より開始される。次に同級生から「村八分」が始まる。

「お宅のお子さんですが、この頃、政治活動を始めた様子ですね。親御さんとして知っていますか」と、教師から親たちにチクリと恫喝が入れられる。

 君たちの活動を重く見た公安警察から親たちに対して、デモに参加した時の「証拠写真」が提示され「これ、お子さんですな。こんなことをしていたら、進学も就職も無理でしょ?!」

 ネットで、またその手の先輩たちよりの嫌がらせ「非国民・売国奴・裏切り者・スパイなどなど」と、書き込みさたり、言われたりもするだろう。



 君が勇気もち反論し反撃すれば先輩たちよりの「躾と洗礼」の嵐の有るかもしれない。

 そこより君を守るのは君の勇気と行動だ。きっと『なかま』を見出して、君を仲間が守ってくれる。スクラムを組め、固く大きく。……、そして君は後の人生で、孤独さえ知ることにも、なるかもしれない、……のだが。

 しかし、怯むな! 脅えるな! 「いま・この時」 君が反撃しなければ「人間にとって」一番大事なものを失うかもしれない。それは「君の未来と、命と、……」のもの。

 何か……。それは「自意識・自我・自己実存」といわれる類のモノだ。そう、君自身ー内面・精神としての「自己」のことだ。進撃を始めた君に「世間・社会」の抑圧構造・暴力装置が牙を剥き出し噛みついてくる。




「70年 安保闘争」の頃、私は高校一年生。大阪万博があり「茶の間」では日夜ベトナム戦争の当時の様子が流されていた。ビートルズやモンキーズ、ローリング・ストーンズやダイアナ・ロス、ジャニスの歌が巷にあった。

 ある日、近くの美術館。「ベトナム戦争写真展」の看板を見つけた。私に向かって走って来る女の子、背中にナパーム弾の火が張り付いている。呑気な田舎の風景を、泣き顔や恐怖に顔を引きつらせ、皆がこっちに向かって走って来る。

「何なのだ、これは?!」 これが戦争という真実の瞬間だ。「人間のすることか?!」 悲しいが、人間のしていることだ。 『 助けてあげたい……、助けなければならない……』 私が、君が、行動してこそ。発言してこそ。

 アメリカ兵が坐らせたベトコンに、ポーズをとりつつ銃を向ける、……バン! ベトコンの頭が左に振れる。河の中、女が子供と水に浸かって身を隠している。何故、なぜなんだ?! B−21爆撃機より爆弾の雨が畑にまかれる。後に、アメリカ兵が掃討作戦を始めているのだ。炸裂音と阿鼻叫喚が見えて来た、聞こえて来た。




「どうすりゃいいんだ……」 このことにより、私も始めてデモに参加した。高校生の学生服のままに。あの日の記憶が甦る。

 耳に飛び込むスピーカー、人々の唸り声、そちらに向かう。大勢の人々、アジテーション、拍手、怒号。「ワーッショイ!」 手を繋ぎスクラム組んで八列横隊のデモ隊が動き始めた。投石、ガス弾が飛び交う。眼の前で炎も起きる。「突っ込め!」 その声があったはず。旗竿のガチャガチャという音。あの歓声の中、聞こえるはずもない。何か大事件に私は巻き込まれたようだ。

 ゆっくりとジグザグに歩き出す、そして走り出す。スクラムは固く。光るジュラルミンの盾、水平に垂直に私たちに襲い掛かる。隊列に機動隊員たちが襲い掛かって来た。高校生ばかりの隊列に……。私は救急車の中で意識を取り戻していた。病院の中はさながら野戦病衣と言っていい。廊下に怪我人が溢れていた。 

 朝の通勤電車。喧嘩に敗けた高校生が一人。帽子はなく頭に包帯。制服やズボンは破けている。両足に靴下はあるものの靴が無い。しかし私は満ち足りた気分で窓ガラスに映る景色を眺めていた。次の日の記憶はそれだけ。



 およそ初めての示威行動。君たちは行動し、参加した。それは君たちの精神の中の大きな遺産。それは世界遺産などより遥かに大きく、そして君たちの記憶の中に堂々と建つ。

 挫けるな、負けるな、日和るな。いいや。一歩前進、二歩三歩……、ずっと後退しても良い。時には態度を翻しても良い。



 しかし君は手にした「自由」を、手放すこと無かれ!  そして「誰かに」君の自由を委ねる事、無かれ!  君は堂々と、君自身の道を進めば良い。

 それは「既成政党」なんぞを頼っても意味が無い。「先生達に、お願いしよう」なんてのじゃない。「君自身が立て!」もしくは「君たちの代表を国会に送りだせ!」ということ。

 君たち自身の手で為すべきことを、他人に頼っていたのでは、埒が明かない、ということに気づくことだ。デモに出た数だけが君たちの仲間の「総体数」てはない。君たちに共感しつつも動けない仲間や友人たちも、きっといるだろう。

 今、君たちは「社会・世界」に対して眼を見開いた。「眼を通して、脳内ー後天的、学習成果により、これらを観ている」のだ。もっと鍛えるが良い。「万巻の書と対峙する」のが良いだろう。そして「直接民主主義」の方法論の可能性に気づいて欲しい。



 いつか私も、君たちと手をつなぎ、話し合える日の来ることを楽しみにしている。






もし、宜しければ……。


4p. 安保法制ー「賛成か・反対か」ー「しゃべり場」
 ー「若者たちのデモンストレーションについて」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1944403664&owner_id=21004658


安保法制ー「賛成か・反対か」ー「しゃべり場」ー案内とまとめ
「p.2.3.4.」にて、違憲を求めています。そこより議論が始まります。
http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=21004658&id=1944660147





【あかりちゃん】ヒゲの隊長に教えてあげてみた (楽しい!&笑える!)








 若者たちへ!『万巻の書』と『日本国憲法』に学べ。そして『直接民主主義の方法』を模索しよう。「代議制」が議会制民主主義の桎梏であり、議員「先生たち」の諸悪の根源であることは明白だ。「新しい民主主義」をも君たちより始めよ。

「我が立つ、君が立つ」 そうだ、仲間を国会に送りだせ。既成政党や「大先生」に頼ってはならない。「君たちの代表」を国会に送りだすのだ。既成概念を打ち砕き、国会の風通しを良くしよう。

若者たちよ! 書を持ち、街に出て、他者と出会い、語らい、口説け。君の情熱と言葉は、弾丸でなく万人の胸を撃つだろう!

「強い国」か「賢い国」か―わたしたちが目指すべき国家の在り方は、どっちだ?!

 高校生だってわかる。 こんな出鱈目許していいのか?! 高校生たちよ  君たちは正しい。 「戦争なんて、まっぴらごめん!」  君たちの未来だ。 自分たちで守れ!

 大学生たち! 眼を開いて世の中を見ろ! もう君たちの世界と未来だ。 君たちは、「自我」 に気づいた。 自己実存を目指せ。 君たち自身の手でこそ、君たちの未来が守れる!

 若者たち! その勇気は、君たち自身の宝だ。他者の手に渡したり委ねたりしてはならない。 独立せよ! 他者を恐れる者は、他者にへつらう。そして他者を恐れて、自身を委ねると知れ。

 憲法違反の出鱈目政治。こんな不思議が御政道とは…。そうだ、高校生たちよ。こんな不条理を許してはならない。断固として「怒りの声を上げ続けろ!」きみたちの勇気は世界中より称賛される、仲間は世界中に

 君たちの勇気ある発言と行動は「教師より、親より、公安警察より、近所の人たちより、インターネットよりり」攻撃を受けるだろう。怯むな、負けるな、恐れるな!自らを由とせよ。他者に委ねて、与えてならない!

 高校生よ、若者たちよ!教科書だけが本じゃない。「社会科学」に眼を向けよ。「哲学」だってやって良い。「文化人類学ー認識論」にも眼を向けろ。感じたことを意識化しろ、成文行為に励め。正しく他者に伝えよ!

 勇気ある高校生・大学生諸君! 君たちは自我に目覚めて勇気を手にした。それは君たちの人生を切り開く。それを決して他者の手に委ねてはならない。自らを由として直接民主主義の方法を志向せよ。代議制は時代遅れだ!

 ネットの匿名性に隠れて吹き鳴らされる「進軍ラッパ」 彼らが「若者たち・高校生」達を戦場に送ろうとしている。「どうせ正体ばれるわけない…」その者たちの「正体」を見つめろ。「戦争」の親玉と走狗が見えてくる。








■渋谷で高校生デモ「安保法制反対」 SNS通じ集まる
(朝日新聞デジタル - 08月02日 20:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3546959



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