今日、新潟競馬場第8レースで、クラージュシチー(牡3歳)は右上腕骨骨折を起こして競走を中止し安楽死にされたようです。
クラージュシチー、上では幸せでありますように。
JRAの発表では「転倒して競走を中止」となっていますが、実際は柴田善臣騎手が止めようとしてほとんど止まりかけた所で転倒していました。
こういう時、柴田善臣さんは必ず止めてくれるので私は信頼しています。
止めても、クラージュシチーのように結局安楽死になる馬も多いのですが、痛くても無理に頑張って走る(それは捕食動物としての本能かも知れません)馬を安全に停止させてくれる、それで助かった馬も何頭もあります。また、馬のわずかな異変に気が付く、と言う所がベテランらしいと感じます。
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