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2015年08月02日10:59

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名古屋ねた 小倉マーガリン

当地に住んでいるとこの土地の異色性はわからないものだが
小倉マーガリンのパンが好きであんなものは日本中どこにでもあると思っていた。
が、なく
学生時代に盛岡に行き
白石パンという会社がビーンズマーガリンパンを売っているのを見て
ああこっちにもあんことマーガリンという組み合わせはアリなんだなぁと思った。

実はビーンズはあんこではなく甘納豆で、ピーンズがたっぷり入ったパンにマーガリンがはさまっているものだ。

名古屋地区の小倉マーガリン
調べてみるとヤマザキもフジも出しているが、パスコ(かつての敷島パン)が開発元のようだ。
以下引用する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
古くて新しい、和洋折衷の個性派「サンドロール小倉&ネオマーガリン」。

まずは、サンドロールの歴史からさかのぼってみましょう。サンドロールの起源は、コッペパンだといわれています。そのコッペパン、かつてはパン菓子店の店頭で、お客さまのオーダーに応じて、ジャムやマーガリンを塗って売っていました。これを工場で量産化したのが、サンドロールの原型。形態・生地・フィリングもさまざまに増えて、現在では菓子パンの1形態としてすっかり定着しました。

では、「小倉&ネオマーガリン」開発の発端は、一体何だったのでしょうか。実はこの意外なマッチング、工場の製造担当者の間で、密かに行われていたパンの食べ方に端を発していたのです。その食べ方とは、「焼きたてのあんパンにマーガリンを塗って食べる」というもの。これを聞きつけた開発担当者が、試しに食べてみたところ、あつあつのパン生地に、溶けたマーガリンがじわっとしみ込み、確かにおいしかったのです。「よし、これを製品化しよう。」しかし、あんと一緒にマーガリンを包んで焼くと、できあがる頃には溶けてしまいます。そこで、すでに発売されていた「サンドロール」のスタイルで製造することになりました。

和風と洋風のミスマッチ感覚は、売り出すと同時に大ヒットを記録。特に中部地区では、あっという間に定番製品となりました。もともと名古屋では、厚切りトーストに小倉あんをたっぷりのせた「小倉トースト」が喫茶店メニューとして定着しており、「小倉&ネオマーガリン」が受け入れられる土壌が整っていたのでしょう。一方、関西地区では、食の嗜好の関係もあり、中部地区ほど市民権を得ることができず、一時発売をストップ。しかし、名古屋を中心に広がり、衰えることを知らない人気を受け、平成7年から再発売に踏み切りました。以降、順調に売り上げも伸び、現在、サンドロールのトップを走るまでに成長しました。
http://www.pasconet.co.jp/system/bread/long/index.html

味噌カツもようたべるけど
パンは意外に知られていない名古屋定番ものかな。

3位手羽先、2位味噌カツ……濃い味が癖になるものばかり! 名古屋めしランキング
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=121&from=diary&id=3545402
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