7/30 ○G2x-De1

巨人連夜サヨナラ　今度は19年目代走男鈴木打った
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=3543147

京セラドームでのゲーム。

ジャイアンツは
スズキのタイムリーで
2夜連続のサヨナラ勝ち。

ジャイアンツの先発は菅野。
前回マエケンと投げ合いその後の反動や、
中5日は気になるところで
想像通り立ち上がりからピンチを作る。

それでも要所はしっかり抑えて
8回を投げて4安打、3三振、6四死球、無失点。

6四死球は菅野にしては多いなぁ。
赤☆の解説では慎重になっていたと言うが、
四死球が少ないピッチャーだけに気にはなる。
そのうち梶谷に4つの四球、ここを警戒していたのだろうか？

ジャイアンツは8回、
1アウト満塁から代打ヨシノブが
2ボールからレフトに犠牲フライを打ち上げ
スズキがタッチアップでホームへ。
さすがヨシノブ。

9回から澤村をマウンドに送るも
2アウト2塁の代打後藤ゴメスにヒット。
外野手が浅い守りだったために
ホームには入られず1、3塁のピンチ。
ここでピッチャーを山口にスイッチ。
山口は打ち取ったかにみえた内野ゴロが
内野安打で同点。

その裏のジャイアンツの攻撃は
先頭打者の吉川がヒットで出塁も
松本がバントで送れず1アウト1塁。

松本はこの日2つのバントミス、
どちらも打球が転がらずキャッチャーに捕られる
同じパターン。
この球場はこんなシーンをよくみかける。

片岡が三振の間に松本は盗塁で2塁へ。
坂本は定石どおり敬遠で、
途中から出場のスズキが
センター前に落ちるヒットでサヨナラ。

いやいや、脚の神様だけに、
バットは“さや侍”的なものかと
揶揄されることはあったが…。
しかし、2008年ぐらいにはスタメンでも
打っていた人で、驚くべきことではないのだが、
脚の人のイメージが強いだけにこれは
嬉しい誤算。

それはそういと、
8回1アウト1、2塁の場面で
ピッチャーの暴投があり
セカンドランナーの亀井が
サードを回ってホームに向かう体勢から
ストップ。急ブレーキをかけたことで
脚を負傷したようで代走スズキに。

前試合のヒーロー亀井にとっては
不運なできごと。
9回表アンラッキーな同点内野安打も
チームにとっては不運なのだが…。

不運が重なって
スズキがヒーローに
不思議なものだ。

このゲーム、選手以上に目立っていたのが大将。
2回裏の攻撃で菅野がバントをミスすると
鬼の形相で激怒。
最近の大将は怒りっぽい。
また、8回1アウト満塁で
25番の打席ではヨシノブを代打に送る。
これが非情かというと、まぁこれはありかとも
思うが、
9回表クローザーの澤村を代えて山口を送る、
これは、、、ジャイアンツの形よりも
勝負にこだわった采配だが、澤村の立場は…。

選手以上に熱い大将を
ここ数試合、よくみかける。

今日から本拠地東京ドームに戻り
ドアラとの3連戦。
先発はポレダ、
遠征で掴んだ流れに乗ってもらいたいもの。