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2015年07月29日23:55

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採点方法

 今日は、消費税の模擬試験が実施されて、受けてきた。

 終了後の解説で、先生がおもしろいことを言っていた。

 試験実施から合格発表までの期間を考えると、採点にかけられる時間は相当短い。具体的には、8月末に実施されて、12月末に合格発表。なんだかんだで、採点にかけられる期間は、3ヶ月弱で、受験者は1万人程度。作問は2人がやり、1人が理論を1人が計算を担当し、採点もやる。結局、1日100人分以上の採点をしなければならない。

 理論の問題を考えた場合、B4の紙5枚くらいが平均的な量である。上記の事情を考えると、ちゃんと読んで、細かく採点しているとは到底考えられない。

 常人が考えつかないような、ものすごい採点をしているかもしれないから、注意したほうがいい。特に、1問を丸々空欄にすると、それだけで、マイナス10点とか、変な採点があるかもしれないから、とにかく、空欄だけは作るな、と言われた。

 確かにそのとおりかもしれない。

 会計士の勉強をしていたときにも、採点に関する「雑談話」を聴いたことがあるが、本当に、その部分はブラックボックスなのである。

 ま、でも、毎年、コンスタントに一定数の合格者が出ているので、ある程度、合理的な採点が実施されているとは思うのだが、いろいろと考えさせられる話だった。

追伸:以前に比べたらかなりいいとは思うが、まだまだ、合格レベルには達していない。でも、あと3週間ある。飛躍しちゃうぞ。
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