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2015年07月28日09:27

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42%は無資格保育

小規模保育 認可件数は1655件
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3537172

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「認可」とは言っても、
厳しい安全基準が要求される「認可保育所」の
「認可」とは、全く似て非なるものである。

意図的に紛らわしくしているのである。

「認可件数は1655件」
「保育をする人が全員保育士資格を持つタイプが58%を占めた。」

要するに、小規模認可の58%は
既存の認可保育所の分園扱いだった施設が
「子ども・子育て支援新制度」の施行に伴って
「分園型」の小規模認可を取得した、
というだけに過ぎないということだ。

「分園型」の保育従事者は、
認可保育所と同様に全員が
保育士有資格者でなければならないとされている。

残りの42%が「分園型」以外の
小規模保育施設と考えられる。

待機児童解消策の目玉として
強引に推進されてきた「小規模保育認可制度」だが、
その施設数は、政府が目論んだほどには
さして新たに増えていないのが実態なのである。

そして、この42%,、約700軒の施設で
行政のお墨付きの下に
「無資格者による保育」が横行していることも、
今回の発表で明らかになった。

行政が「認可」を出している以上、
今後、小規模保育施設で
保育士資格を持たない無資格者が
もし保育事故を起こした時は、
当然に、行政も責任を取らねばなるまい。

責任、取れるのだろうか。


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