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2015年07月26日10:37

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さあて。

■米国産コメに優先枠7万トンを検討 TPP交渉で妥協案
(朝日新聞デジタル - 07月26日 05:38)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3534605

品質勝負に成ってくぞ・・・
高品質高価格。この条件で戦うには先ず国際的な経済の安定が必要になる。

ますます不安定要素は排除しなければならない。

国で言えばアジアだと中華人民共和国。
巨大な市場足りえる中国はしかしデタラメな経済政策でその国民が富むことを妨害している。
確かに一部の富裕層は優良な購買層ではあるが、現状のまま、虐げられた貧困層を放置していては何時迄も不安定なままだ。

共産党政府が存在する事・・・それをどうにかせねばならない。

北朝鮮・・・これも不安定要素だが、何よりも先ず中国の適正化が進めば北朝鮮は自ずと変わる。と言うか変わらざるを得なくなる。中国からの裏支援無しには現体制が維持できないからな。

ロシア・・・これは恐らく一番簡単だ。政治的には困難ではあるが、ロシアの抱える最大の問題は産業の停滞。エネルギーだけに頼る貿易経済。産業の発展には時間が掛かるし条件が整いにくい環境でもあるので、国際紛争を収めつつ世界経済の流通を適正化してゆけば経済発展は可能。・・・ただし、ロシアが発展する場合、必ずアメリカ、中東諸国の利益が縮小する結果になる。

ここをどう折り合いをつけるかが最重要課題。

EU諸国・・・ひとえにドイツの問題だ。トイツが自分一国の発展だけではなく、より多くのEEU加盟国の発展を前提に時には自らの利益を縮小せねばならない事になる。

一つには、ギリシャに代表される経済弱者に対する支援、これは単なる経済支援ではなく、産業発展のための投資をメインに据えなければならない。産業事態を輸出し、地元の雇用と技術向上に協力し、それ自体で成長できるような路線を敷く。日本のODAがその手本となろう。


何れにしても中国、中東とロシア、この争いの種を先ず治める努力が必要になる。

中東に関して言えば一体誰が中東の覇権を担うのか・・・これは世界の他の地域で行われてきた覇権争いが、特に古くはイギリス、フランス、近代ではアメリカを中心とした西洋諸国に依って押さえつけられて来たぶんを何処かで発散させる必要はあるだろう。ここmで構造自体が歪んでしまっている以上・・・最悪、アメリカがこの地域に対する押し付け圧力と同時に勢力を引いてしまえば、大規模な覇権争いが勃発するのは必至だろう。

ここにイスラエルが当然加わり、IRANともども核戦争の脅威が迫っている。

其処をどう裁き、絡んだ紐をどう解きほぐし、どの紐を切れば爆発しないで着地できるのか・・・

人類の英知はこれに朝鮮しなければならない。失敗すれば核戦争だ。
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