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2015年07月25日15:42

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冥王星の地表で窒素の氷の層が流動している様子を捉えた画像を公開した。地球の氷河と同様の現象だ>で、どういうこと?

冥王星:氷の層が流動…NASAが画像公開



毎日新聞

3 時間前

接続試験用のタンクに巻き取られていく海底ケーブル

「世界をつなぐ」海底ケーブルの裏側


地球(左)と新たに発見された「ケプラー452b」とを比較する想像図(2015年7月23日公開)。(c)AFP=時事/AFPBB News

太陽系外で地球に似た惑星を発見




コピーライト 毎日新聞
 米航空宇宙局(NASA)は25日、冥王星の地表で窒素の氷の層が流動している様子を捉えた画像を公開した。地球の氷河と同様の現象だとしている。

 画像は14日に冥王星に最接近した無人探査機「ニューホライズンズ」が撮影した。これまで送られてきたデータで、ハート形の領域内に氷の平原があることが分かっていたが、その端では氷が外側に広がり、クレーターとみられる凸凹になった地帯に流れ込んでいた。

 NASAは、今回の画像が最近も地質学的な活動が起きていることを示していると分析。国立天文台の渡部潤一副台長は「新しい地形が古い地形を覆っていく現場ではないか」と話す。【伊藤奈々恵】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ーー
http://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/%e5%86%a5%e7%8e%8b%e6%98%9f%e6%b0%b7%e3%81%ae%e5%b1%a4%e3%81%8c%e6%b5%81%e5%8b%95%e2%80%a6%ef%bd%8e%ef%bd%81%ef%bd%93%ef%bd%81%e3%81%8c%e7%94%bb%e5%83%8f%e5%85%ac%e9%96%8b/ar-AAdtnHw?ocid=SKY2DHP


ナショナル ジオグラフィック日本版 2015年7月号

冥王星の三つの想像図


冥王星の地表には、凍ったメタンと窒素、一酸化炭素が織りなす独特の風景が広がっている。その風景は、季節の移り変わりとともに大きく変化する。NASAのニューホライズンズ計画では、公転周期248年の冥王星が夏を迎え、太陽から浴びる熱がピークに達する時期の状況を詳しく探査する。ここでは冥王星の地表の様子を科学的な根拠に基づいて推測した、三つの「冥王星の風景」の想像図を描いてみた。すぐそばには衛星カロンが浮かんでいる。


<b>地殻変動が進行</b><br>凍ったメタンを含む地層は、凍結した粒子が放つ紫外線の影響で、茶色や黄色に変色する。ごつごつした地形や噴気孔、広大な地溝帯は、地殻変動が活発なことを物語る。この地殻変動は、衝突クレーターの痕跡を地表から消し去る役割を果たし、冥王星の核が熱をもっていることの証しとも考えられる。
<b>強風が吹きすさぶ</b><br>氷が固体から気体に変化し、再び固体に変化する際に強風が発生して、冥王星の地表を浸食する。太古にできた衝突クレーターは浸食され、残された岩山の高い部分が氷に覆われている。凍ったメタンから紫外線が水素を奪い、その後には炭素を含む黒ずんだ塵(ちり)が広がる。
<b>氷で起伏がなだらかに</b><br>冥王星を覆う氷が、大気中に昇華した後、再び氷となって地表に戻る。その氷が低地にたまって起伏が埋められ、なだらかな地表を形成する。氷は太陽光と宇宙線にそれぞれ異なる速度で反応し、粒状の氷の層(前景)を形成する。




氷で起伏がなだらかに
冥王星を覆う氷が、大気中に昇華した後、再び氷となって地表に戻る。その氷が低地にたまって起伏が埋められ、なだらかな地表を形成する。氷は太陽光と宇宙線にそれぞれ異なる速度で反応し、粒状の氷の層(前景)を形成する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ーー
http://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/%e5%86%a5%e7%8e%8b%e6%98%9f%e6%b0%b7%e3%81%ae%e5%b1%a4%e3%81%8c%e6%b5%81%e5%8b%95%e2%80%a6%ef%bd%8e%ef%bd%81%ef%bd%93%ef%bd%81%e3%81%8c%e7%94%bb%e5%83%8f%e5%85%ac%e9%96%8b/ar-AAdtnHw?ocid=SKY2DHP
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