都市対抗野球 日立製作所VS信越硬球クラブ

信越硬球クラブの前身はNTT信州であり、今は親会社が離れクラブチームとして長野市を本拠地置いて頑張っています。長野パルセイロを応援している私としては当然信越を応援します。
クラブチームなのに強いです。日立製作所は元マリーンズの荻野が先発。立ち上がりが悪く、欄あーを二人塁に残してしまった。キャッチャーゴロでアウトと思ってトイレに行って用をしている最中にどよめきが起きたので慌てて外に出たらスリーランホームラン。後で確認したらキャッチャーゴロだと思ったらファールで、打ち直しでホームラン、大事なところを見逃したぜ。
3回にもツーランホームランで荻野をノックアウト。ホームランは見ていて気持ちがいい。実質的に荻野をKO.5回もスリーランで3点を追加、8-2でリード。このままいけば、コールド勝ちも見えてきましたがそうは甘くない。6回に日立製作所はホームランで1点を取り、7回の表、信越の先発高橋の球が高めに浮きだしてしまい、アップ、アップの状態で下田に継投。下田はこれといった決め球がないので苦戦をします。1塁2塁で、ヒットを打たれますが、シングルヒットのためにランナーは3塁ストップ。しびれるような展開でなんとか2失点で抑えました。ラッキーセブン、信越はクラブチームのために日立のような社歌がなく、代わりに長野県歌、信濃の国を歌います。松本山雅と一緒。7回の裏は無得点。しかし「8回の裏、1点を取って流れを手繰り寄せ、最後は4番手投手が抑えてゲームセット。とても楽しいゲームでした。信越は選手が少なくく23人、40を超えたコーチも選手兼任であr、全員で勝ち取った勝利でした。