Hey! Ryudo!(ヘイ!リュード!)

ＡＤ「はい３６０秒前〜」

つぶ子「寒い　寒いわ・・・」

よしこ「ねえさん　どしたん　とうとう気が狂ってしまわれたん？」

つぶ子「違うわよ　寒い寒いと言い聞かせれば　そのうち寒く感じるものなのよ」

よしこ「へえ　さ・・・寒い・・・ガクブル・・・」

つぶ子「ヨッス　大丈夫？え？熱が３９度もあるじゃない！助けて！誰か　救急車を！

誰か　助けてください〜！」

ＡＤ「はい　スリーツーワン」

つぶ子「つぶ子とよしこの通信販売！」
よしこ「つぶ子とよしこの通信販売！」

つぶ子「通販の本番前に　壮絶なドラマが展開されているとは　誰も知らないわね」

よしこ「亜弓さん　とっても上手くなった　お芝居」

つぶ子「マヤこそ」

よしこ「あゆ・・・」

ＡＤ「進行してください」

つぶ子「今日はこれ



アンブロのカバン」

よしこ「おお〜つぶさんが昔　愛用していたモデルですね」

つぶ子「この素敵なエナメルバッグが今だけ　特別価格の３９００円！さらに特別チャンス

今　申し込みの　あなただけに！これ



このディアドラのエナメルバッグを１０００円で買えるチャンスをプレゼント！」

よしこ「え・・・エナメルバッグ　２つも　いらんがな・・・しかも　１０００円で買える権利って・・・

そこはプレゼントで　いいのでは・・・」

ＡＤ「よしこさん　本音は　ぐっと　こらえて！ほめちぎってください」

よしこ「う・・・うん　あたい　エナメルバッグ２つ　ちょうど　欲しかったところなのよね〜（汗）」

つぶ子「さらにトリプルチャンス！今だけ青汁を　無料で　お付けします・・・」

ＡＤ「つぶ子さん！勝手に　そんなチャンス作らないでください　青汁なんて　ないですから」

よしこ「え　ねえさん　ないのに　勝手に　作っちゃったの？」

つぶ子「うん　青汁プレゼントしたら　面白いかなと思って・・・」

よしこ「でも　ねえさんの気持ちわかる！青汁ついたら　おもしろいもん」

つぶ子「でしょ！ヨッスも　そう思うでしょ」

よしこ「ＡＤさん　今からでも　青汁　準備できなくて？」

ＡＤ「できません　はい　スリーツーワン」

つぶ子「つぶ子とよしこの通信販売！」
よしこ「つぶ子とよしこの通信販売！」

よしこ「でした〜」