7/22 ●T4-G2

初回の3失点が重く
追いつくことはできず連敗。

ジャイアンツの先発は
トラッキーに相性のいいポレダ。

そのポレダ、初回2アウト満塁から
新井に走者一掃の2ベースを打たれる。
上手く守っていればセンターの立岡が
取れたかもしれないが、
まぁこれをいっても仕方がない。

それよりも、
フォアボール、死球で
塁を埋めてしまったポレダ。
立ち上がりの悪さだろう…。

3点“も”先行されると
今のジャイアンツでは苦しく、
負けは覚悟してたし、
ポレダの状態からボコボコのゲームになることも
想定内だったが、終わってみれば、まぁまともなもの。

ジャイアンツはイバタのタイムリーで2点差に迫るも
笠原がホームランを打たれ3点差に。
代打の堂上がホームランを放ち2点差に詰め寄るも
そこまで。

初回の3点、あれがすべて。

ジャイアンツでよかったことは、
前回登板でボッコボコにされ
マウンド上で泣いていたようにもみえた
香月が2回を無失点で抑えたこと。
7回にムラタのマズイ？プレーもあって
ノーアウト1、2塁のピンチを
ムラタのファインプレーで併殺に。
あそこで失点しなくてよかったぁ。
前回の悪夢を多少払拭できたことだろう。

しかし、ジャイアンツは打てない。
4番でノーヒットの亀井が責められているが、
本来4番に入るはずの高額納税者やムラタが
責められる代わりをしているだけ。

ジャイアンツは選手層が厚いといわれていても
4番の人材は不足どころか皆無。

坂本を4番においていた時もあったが、
桑田の言うとおり4番を打たせるよりは
3番の方が力を出せるタイプ。

ナイツ？がネタで使っていたが
後半戦の鍵を握る男
フランシスコは、
もはやどーなってしまったのか。

フォアボールを選ぶ天才
急場ではなくキューバの至宝も
今日本にいるのかもわからず
存在すらかなり薄い。

新異国人選手（候補？）の
カステラノスっと言われましても？

個人的には我慢してでも
44番の大男を使ってもらいたいのだが…。
飛ばすことだけなら中井にもその芽はあるが…。

桑田の解説では、
人材が多すぎて我慢して使える
チームではない。
その通りなのである。

そこらへん、
モガベーの筒香は
伸びる土壌の球団に入り
恵まれていたのかも。

現状ジャイアンツの4番は
誰が入っても同じ。

このあとも4番にチャンスが回らないことを願う。