日本各地で高校野球が佳境を迎えつつあります。
まもなく終わってしまうのは寂しい限り。
今年は１都２県の開会式をテレビで見ました。見たのは
７月４日東西東京大会（東京ＭＸテレビ）
７月１０日千葉県大会（千葉テレビ）
７月１１日神奈川県大会（テレビ神奈川）
梅雨の真っ盛り、７月４日に行われた東西東京大会の開会式は、ダメダメでした。
学校名の紹介アナウンスもなく、６校ずつ横に並んでの入場行進。プラカードを持つのは女の子ではなく、各校の部員です。都をあげて応援しようという気がまるで見えない。
毎年のやっかい行事を早く終わらせようという魂胆が見え見えのような気がします。都民のほとんどは「よそ者」なので、高校野球に無関心なのはわかりますが、運営する側はもうちっとまじめに盛り上げてほしいもの。
江戸川球場での試合だけは、１回戦からケーブルテレビ足立が放送しますけれど、東京ＭＸテレビが準々決勝以上しか放送しないのはけしからん。
試合後に勝利チームの校歌斉唱を許さないというのもけしからん。
県民がぜんぶ高校野球狂の千葉県はやはり違います。甲子園の本大会さながらの形式。バトントワリングとブラスバンドを先頭にした入場行進の�痢∪虱侫謄譽咾離▲淵Ε鵐機爾聾�を閉ざし、すべての学校名とアピールポイントを現地で女子高生アナウンサーが紹介。ファールグラウンドが広い千葉マリンスタジアムの特性を生かし、１７６校が横一線に並んでの前進は圧巻でした。
円形の横浜スタジアムでは、入場行進の形式は甲子園の本大会と同じですが、ファールグラウンドが狭いのでどうするのかと思って見ていたら、シード３２校をセカンドベースの後ろに並べ、残りの１４０校余が外野を全部使って整列という工夫をこらしていました。学校名は現地のアナウンスで、各校のアピールポイントはテレビ神奈川のアナウンサーが放送で紹介。入場行進曲に「箱根八里」などの御当地ソングを入れているのも好感が持てます。神奈川大会といえば、参加校数が２００校を超えているのがあたりまえと思っていましたが、ずいぶん減って千葉とあまり変わらない数になっていたのは驚きでした。
ベスト８が出そろった東東京は、明後日（２３日）が準々決勝
関東一高ー明大中野
都立小山台ー帝京
東京実業ー都立柴崎
修徳ー日大豊山
修徳と小山台を応援します。帝京だけは応援しません。
ベスト８が出そろった西東京は、明日（２２日）が準々決勝
日大三ー都立昭和
八王子ー早実
東海大管生ー国士舘
聖パウロー國學院久我山
都立日野が早実に負けて残念ですが、まぁ早実ですね。リトルリーグで世界大会に出た�羌楾邱�の息子が１年生ながらレギュラーです。
日大三だけはダメ。
ベスト８が出そろった千葉は、明後日（２３日）が準々決勝。
専大松戸ー拓大紅陵
成田ー木更津総合
中央学院ー県立多古
千葉商大付ー市立習志野
Ａシード４校のうち３校がすでに敗退しているのが誠に千葉大会らしいところ。専大松戸と習志野、どっちが甲子園に行ってもいいです。木更津総合だけは嫌です。
ベスト１６が出そろった神奈川は、明日（２２日）が５回戦。
横浜ー藤沢翔陵
�塢揚賛諭嫉堽�横浜商業
東海大相撲ー相洋
平墳学園ー横浜創学館
県立湘南ー山手学院
日大藤沢ー県立大師
桐光学園ー市立戸��
慶應義塾ー県立山北
４５歳以上の善良なる諸氏、Ｙ校が残っていますよ。
Ｙ校を応援します。
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