mixiユーザー(id:4729121)

2015年07月21日14:52

308 view

憧れのプロ宣言する!!

前日に42年間のサラリーマン生活を終え、晴れて…憧れの…プロカヤッカー第1日目7/18(土)は、台風11号で増水した横瀬川に行って参りました。2週連続での秩父方面出撃でしたが、この日も集合は朝7時、場所は「道の駅果樹公園あしがくぼ」です。

フォト


横瀬川は国道299号に沿った、いわゆる山里の小川といった風情の川。雨で増水した時しか漕げないらしく、昨年6月以来2度目の訪問で、ここをゴールとするアッパーセクションもあるようですが、前回と同様に道の駅の駐車場脇から漕ぎ出しました。

フォト


フォト


快適な流れを30分ほど行くと、落差5m程度の滝が現れます。落ち口が狭いうえに、右から左に捻じれている難解な形状。更に、滝壺が強烈ボイルで正面岩がアンダーカットを形成しているという性格の悪さ。(笑)

フォト



即刻ポーテージを決め、右岸の岩の上をスローロープを駆使して艇と人を運びました。

フォト


この滝の直後には、大きな堰堤があります。ここは左岸の民家脇に上陸して、陸路を担いでの長距離ポーテージ。堰堤には近づけなかったので写真はありません。

フォト


堰堤の後は景色が広がって渓相が変わりますが、武甲温泉を過ぎて左岸にリゾートマンション(ホテルかも?)が建つあたりから、スタンディングウェーブの瀬やドロップが続いて、和銅大橋を過ぎたあたりで荒川本流に合流します。

フォト


荒川本流は期待した200t/sを既に下回っておりましたが、流れは濁流の大河そのもの。親鼻橋手前で発生した霧に視界を奪われ、メンバーを見失うアクシデントありました。流れが速かったり視界が悪い時は、メンバーを視認できる間隔での漕ぎが必要と痛感。

フォト


親鼻橋を越えてコタキまでは、波の高さに複雑さが加わり、更に慎重にならざるを得ません。降り続く小雨のなかでも、商業ラフトは開店、岩畳には観光客の姿もちらほら…、今日の水面はかなり近くに見えたことでしょう!!(笑)

フォト


続いての二股の瀬、キャンプ場の瀬、高砂の瀬も迫力ありました。最後のクツナシの瀬は岩が水没しておりましたが、右岸のボイルにヤラレそうになったところで終了しました。この日の水位流量を参考に申し上げると、原谷橋観測所172.72〜172.67m、親鼻観測所2.69〜2.58m、玉淀ダム流入174.7〜159.6t/s。もちろん100トン越えは初めてだったので緊張しましたが、とにかく無事で良かったです〜!!

39 28

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年07月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

最近の日記

もっと見る