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2015年07月21日09:24

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相撲道にない振舞い

■白鵬、逸ノ城のあごをぐいっ だめ押し?「ご想像に」
(朝日新聞デジタル - 07月20日 21:42)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3525724

角界に日本人横綱が消えて久しい。日本人横綱の最後の引退は貴乃花が
平成15年(2003年)1月場所だ。日本人の優勝も平成18年の栃東を最後に
外国人力士の優勝が続く大相撲だ。

グローバル化の現代に日本人の精神性を語るのは的外れなのかもしれないが、
日本人力の根底にはやはり、武士道があり、その一派である相撲道がある。

色々な表現がある。、強気を挫き、弱きを助けるは人としての資質でもあるが、
相撲道の要諦でもあるはずだ。元横綱朝青龍に繋がるモンゴル人力士に
その日本人の精神性を求めるのは酷な話かもしれない。

されども横綱の地位を得る以上、言動には十分気をつけてもらいたい。
同じモンゴル人同士の取り組みではあったが、白鳳の逸ノ城への土俵上
の振舞いは一発レッドカードだ。最近の白鳳には品位も権威も疑う
振舞いが散見される。強い横綱は大相撲の理想だが、品位に欠ける
横綱を相撲ファンは望んでいない。




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