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2015年07月20日23:19

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心理学の本

 今、「悪魔の心理操作術」齊藤勇監修という本を読んでいる。

 たくさんのテーマが簡潔に書かれていて、読みやすい。読んでいて、確かにそうだな、と思うところも多いし、撮影などで役立ちそうなところもいくつかあった。

 私の場合、心理学の濃い部分を苫米地さんの本で勉強?し、実践的な部分を佐藤優さんの本で強化している。仲良くなりたい人とはどのくらいの頻度で会ったらいいか、どのくらいの値段のプレゼントを渡せばいいか、ものすごく具体的な話が佐藤優さんの本には出てくるのである。今は使う場面もないが、いずれそんな日も訪れるであろう。

 この今読んでいる本に関しても、きっと、どんな会社の人にも少なからず役に立つと思う。仕事上、人と会わない人などいないからである。人と会う機会のない人でも、自己分析や自分の能力向上にも役立つヒントがあると思う。

 で、1箇所おもしろいかもと思ったのは、「目立たせたいものは右上に置け」という話。女性のヌードの場合、読者の目は、瞳と乳首とマン毛とお尻に向く。普通に考えれば、やはり、顔が重要なので、右に顔を、左に足をというレイアウトの写真のほうが見栄えがいいのかなと思った。

 自分で写真を撮ってて、それほど意識はしていなかった。理由はわからなかったが、右置き(頭が右)と左置き(頭が左)の場合、右置きのほうがいいという話を聞いたことがあったが、そういうことだったんだ、と納得した。

 で、早速、篠山さんのNUDE by KISHINを開けてみたのだが、全く、上記のようなことは意識されていなかった。右置きも左置きも同数くらいだったと思う。

 気にしないでいいということがわかっただけで、十分よかった。

 もう少し、いろいろ、読んでみたいけど、時間があるだろうか?もっと他に読みたい本もあるし、やりたいことも多いし。。
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