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2015年07月20日16:50

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 勇気もち行動を開始した『高校生たち』 称賛と賛同のエールを送る!!


【あかりちゃん】ヒゲの隊長に教えてあげてみた
http://m.youtube.com/watch?v=L9WjGyo9AU8&itct=CDsQpDAYACITCLe_mfS28cYCFQuCWAodvk8NG1IG44OS44Ky&hl=ja&client=mv-google&gl=JP







 Mixiニュース見て驚いた。【 強行採決に抗議 高校生らデモ 】の文字があったからだ。



 ようやく「若者たち」まで動き始めた。私は内心、想わずにはいられなかった。  がんばれ高校生! 動き出せ 勇気をもち! 

 まず学校で君たちに対する「ヘイトと苛め」が「教師たち」より開始される。次に同級生から「村八分」が始まる。

「お宅のお子さんですが、この頃、政治活動を始めた様子。親御さんとして知っていますか」と、教師から親たちにチクリと恫喝が入れられる。

 君たちの活動を重く見た公安警察から親たちに対して、デモに参加した時の「証拠写真」が提示され「これ、お子さんですな。こんなことをしていたら、進学も就職も無理でしょ?!」




 君が勇気もち反論し反撃すれば先輩たちよりの「躾と洗礼」の嵐の有るかもしれない。

 そこより君を守るのは君の勇気と行動だ。きっと『なかま』を見出して、君を仲間がまもってくれる。そして君は孤独さえ、後に知ることにも、なるかもしれない、……のだが。

 しかし、怯むな! 脅えるな! 「いま・この時」 君が反撃しなければ「人間にとって」一番大事なものを失うかもしれない。

 何か……。それは「自意識・自我・自己実存」といわれる類のモノだ。そう、君自身ー内面・精神としての「自己」のことだ。進撃を始めた君に「世間・社会」の抑圧構造・暴力装置が牙を剥き出し噛みついてくる。




「70年 安保闘争」の頃、私は高校一年生。大阪万博があり「茶の間」では日夜ベトナム戦争の当時の様子が流されていた。ビートルズやモンキーズ、ローリング・ストーンズやダイアナ・ロス、ジャニスの歌が巷にあった。

 ある日、近くの美術館。「ベトナム戦争写真展」の看板を見つけた。私に向かって走って来る女の子、背中にナパーム弾の火が張り付いている。呑気な田舎の風景を、泣き顔や恐怖に顔を引きつらせ、皆がこっちに向かって走って来る。

「何なのだ、これは?!」 これが戦争という真実の瞬間だ。「人間のすることか?!」 悲しいが、人間のしていることだ。 『 助けてあげたい……、助けなければならない……』 私が、君が、行動してこそ。発言してこそ。

 アメリカ兵が坐らせたベトコンに、ポーズをとりつつ銃を向ける、……バン! ベトコンの頭が左に振れる。河の中、女が子供と水に浸かって身を隠している。何故、なぜなんだ?! B−21爆撃機より爆弾の雨が畑にまかれる。後に、アメリカ兵が掃討作戦を始めているのだ。炸裂音と阿鼻叫喚が見えて来た、聞こえて来た。




「どうすりゃいいんだ……」 このことにより、私も始めてデモに参加した。高校生の学生服のままに。あの日の記憶が甦る。

 耳に飛び込むスピーカー、人々の唸り声、そちらに向かう。大勢の人々、アジテーション、拍手、怒号。「ワーッショイ!」 手を繋ぎスクラム組んで八列横隊のデモ隊が動き始めた。投石、ガス弾が飛び交う。眼の前で炎も起きる。「突っ込め!」 その声があったはず。旗竿のガチャガチャという音。あの歓声の中、聞こえるはずもない。何か大事件に私は巻き込まれたようだ。

 ゆっくりとジグザグに歩き出す、そして走り出す。スクラムは固く。光るジュラルミンの盾、水平に垂直に私たちに襲い掛かる。隊列に機動隊員たちが襲い掛かって来た。高校生ばかりの隊列に……。私は救急車の中で意識を取り戻していた。病院の中はさながら野戦病衣と言っていい。廊下に怪我人が溢れていた。 

 朝の通勤電車。喧嘩に敗けた高校生が一人。帽子はなく頭に包帯。制服やズボンは破けている。両足に靴下はあるものの靴が無い。しかし私は満ち足りた気分で窓ガラスに映る景色を眺めていた。次の日の記憶はそれだけ。



 およそ初めての示威行動。君たちは行動し、参加した。それは君たちの精神の中の大きな遺産。それは世界遺産などより遥かに大きく、そして君たちの記憶の中に堂々と建つ。

 挫けるな、負けるな、日和るな。いいや。一歩前進、二歩三歩……、ずっと後退しても良い。時には態度を翻しても良い。



 しかし君は手にした「自由」を、手放すこと無かれ!  そして「誰かに」君の自由を委ねる事、無かれ!  君は堂々と、君自身の道を進めば良い。


 いつか君たちと手をつなぎ、話し合える日の来ることを、切に願う。









安保法制ー「賛成か・反対か」ー「しゃべり場」 どうぞ、右派も左派も参加くださいませ。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1944297158&owner_id=21004658


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高校生だってわかる。 こんな出鱈目許していいの?! 高校生たちよ  君たちは正しい。 「戦争なんて、まっぴらごめん!」  君たちの未来だ。 自分たちで守れ!


高校生たち! 眼を開いて世の中を見ろ! もう君たちの世界と未来だ。 君たちは、「自我」 に気づいた。 自己実存を目指せ。 君たち自身の手でこそ、君たちの未来が守れる!


高校生たち! その勇気は、君たち自身の宝だ。他者の手に渡したり委ねたりしてはならない。「独立せよ! 他者を恐れる者は、他者にへつらう。そして他者に自信を委ねる…。」 福沢諭吉の明治はこれだ。


憲法違反の出鱈目政治。こんな不思議が御政道とは…。そうだ、高校生たちよ。こんな不条理を許してはならない。断固として「怒りの声を上げ続けろ!」きみたちの勇気は世界中より称賛される、仲間は世界中に


君たちの勇気ある発言と行動は「教師より、親より、公安警察より、近所の人たちより、インターネットよりり」攻撃を受けるだろう。怯むな、負けるな、恐れるな!自らを由とせよ。他者に委ねて、与えてならない


高校生よ、若者たちよ!教科書だけが本じゃない。「社会科学」に眼を向けよ。「哲学」だってやって良い。「文化人類学ー認識論」にも眼を向けろ。感じたことを意識化しろ、成文行為に励め。正しく他者に伝えよ


勇気ある高校生諸君! 君たちは自我に目覚めて勇気を手にした。それは君たちの人生を切り開く。それを決して他者の手に委ねてはならない。自らを由として直接民主主義の方法を志向せよ。代議制は時代遅れだ


ネットの匿名性に隠れて吹き鳴らされる「進軍ラッパ」 彼らが「若者たち・高校生」達を戦場に送ろうとしている。「どうせ正体ばれるわけない…」その者たちの「正体」を見つめろ。「戦争」の走狗が見えてくる










【毎日新聞】
【写真「NO WAR」の横断幕を手にデモの先頭に立つ高校生ら=】
【さいたま市大宮区で2015年7月19日午後4時43分、山寺香撮影】
【「NO WAR」の横断幕を手にデモの先頭に立つ高校生ら=さいたま市大宮区で2015年7月19日午後4時43分、山寺香撮影】
 
 安保関連法案の強行採決に抗議するため、さいたま市内では19日、埼玉県内の高校生と大学生でつくる「VIP(Voices Into the Peace.)埼玉」がデモを行い、参加した市民約300人(主催者発表)が「憲法 守れ!」などと声を上げた。

 6月に東京都内で催された「若者憲法集会」で知り合った埼玉県内の高校生4人と大学生2人が「埼玉でも声を上げよう」と団体を発足させた。今回、初めてフェイスブックやツイッターなどでデモへの参加を呼び掛けたところ、予想以上の人数が集まった。

 最前列で行進した私立大宮開成高校2年の鈴木遥さん(17)は「戦争が始まったら、戦場に行くのは私たち若者。絶対に戦争になるような法制化はしてほしくない」と話した。

 ツイッターでデモを知った一橋大学2年の正木純さん(20)=同県在住=は「同世代のデモを盛り上げたい」と1人で参加した。

 正木さんは、東日本大震災の際の原発事故後、反原発デモに参加する勇気がなかったことを悔やんで「(胸の内の)思いを表に出さないと、世の中は変わらない」と行動するようになった。「民意を見えるようにするには一つ一つ地道にやるしかない」と語り、「NEVER GIVE UP」と書かれたプラカードを掲げた。【山寺香】




◆強行採決に抗議 高校生らデモ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=3524659&media_id=2
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