こんにちは。 インターン生の こうき です。
最近、メルボルン寒すぎです。。。 こちらに来る前に学校の先生から「オーストラリアは暑いから夏服いっぱい持っていけよー!」 といわれ、今は、アルバイトとの時にしか役に立たない半袖と、スーツケースに眠っている半ズボンはたくさん持っています。
アルバイトの時は半袖で寒いと思われがちですが、動き回るので半袖でちょうどいい感じになります。
さて、今回はそんなアルバイトのお話を。
オーストラリアは学生ビザでもアルバイトが可能な国。様々なレストランがあり、仕事を見つけるのは簡単と高をくくっていました。私は、一個のアルバイトを見つけるのに約30以上の仕事には申し込みをしたものです。ジャパニーズレストランでもなかなか仕事を得ることが出来ずに困っていました。ジャパニーズレストランがダメなら、ローカルのお店なんて論外。返信すらもらうことは出来ませんでした。
やっとのことで手に入れた今のアルバイト。最初はローカルのお客さんと会話できる!と思っていました。 ですが、仕事が始まると忙しく会話をしている暇はなし。それに加え、お客さんとの会話も「注文決まったー?」「これちょーだい」「OK--!」 の定型文。 リスニング力は上がってもスピーキング力の向上は期待できません。
会話が出来ないのは忙しいだけではなく文化の違いも関係してあるかと私は思います。オーストラリアのレストランカフェでも忙しいのに店員さんとお客さんが会話しているのを良く見かけますしね。(空気はよんでほしいですが笑)
日本人の考えとしてやはりお客さんはお客さんであって、友達ではありません。 一方でオーストラリアでは店員さんもお客さんに友達のように話しかけ、そこから会話が始まります。
私個人の意見ですが、日本のおもてなしは世界でも高い評価も受けているのは事実ですが、お客さんとの距離が遠いのもまた事実。外国人ほどフレンドリーになる必要はないと思いますが、多少の雑談など必要かと私は思います。それが合わされば、日本の「おもてなし」もまた一段と磨きが掛かるのではないでしょうか。
作文みたいになってしまいましたが、皆さんにはぜひともジャパニーズレストランではなく、ローカルのお店。それがダメなら、他の国のレストランで働くことをオススメします。
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