小説「母性」

湊かなえのミステリ、読了です。

http://www.amazon.co.jp/%E6%AF%8D%E6%80%A7-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%B9%8A-%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%88/dp/4101267715/ref=cm_cr_pr_product_top



女子高生が自宅の庭で倒れているのが発見された。
「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて信じられません」
母親は言葉を詰まらせる・・・これは事故か？自殺か？？殺人か？？？
遡ること11年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、突如奪い去られた・・・
母の手記と娘の回想が入り混じり、浮かび上がる真相とは・・・


「母の手記」と「娘の回想」という視点からの独白という、“いかにも湊かなえ”な作品でした。
「母性について」というストーリーテラー的要素もあり、ドラマティックな展開で一気読み！
なのですが・・・
正直、ちょっと落とし所が・・・感は否めませんでした。そして女子高生の事件に関しては・・・
オイオイ！って感じでしょうか？
あと巻末の解説が、代官山蔦屋書店ブックコンシェルジュの間室道子女史なのですが、
それが楽しかったです(^_^;)
って事で、今回は・・・★★★☆☆でした。


海の日
朝から祭り関係の下準備（昨日まで買い手た“ヤル事”）をひっそり？と(^_^;)
ちょっと行き詰ったので、Netで休憩中(^_^;)

さ、午後からも・・・気が向いたら、夜も書くかも・・・・・












徐々に好天になってきました。「越」も一気に梅雨明け？？