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2015年07月18日13:04

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『ネット右翼』について考える

さて、世の中三連休ですね。暑いですね。
皆さんも熱中症には気をつけましょう。
九州地方は台風逸れてったようで、個人的には何より。
四国地方・中国地方あたりは大変なようだけど。

というわけで、ふと考えてみた。
それは、『ネット右翼』と言うモノについて。
略して『ネトウヨ』と言われるものですが、近年ではいわゆるサヨク(ブサヨと軽蔑される事もある)がレッテル貼りとして使う言葉であると定義付ける事が出来ます。

レッテル貼りを繰り返して相手を嘲笑するやり口はどのような立場であれ、今も昔も変わらないものです。
例えば、戦前の頃は『非国民』と称して嘲笑したり差別したりと言う事があったように。
まあ、そう考えると、太平洋戦争(大東亜戦争)や、旧大日本帝国を諸悪の根源だと考えるサヨクは、軍国主義といわれてた時代に行われていた差別行為と同じ事をやってると言うことであり、皮肉なものですが。



さて、ここからが本題。
『ネット右翼』とは何ぞや?というところから考えてみよう。
それは読んで字の如く、『ネットでしか強気になれないネット弁慶で、右翼的思考の人』と評価するのが正しいのでしょう。
それはそれで良いと私は思います。
選挙にすら行かないのはさすがにどうかと思うけど、各政党の主張を見たり、自分の住んでる地域から出馬する候補者の経歴や主張を見たりして選挙に足を運び、投票してるなら、後はまぁネットであーするべきだ、こーするべきだ、って言うのも良いと思います。

逆に考えれば、それで済む、と言う事はむしろ平和の証であると言う事。
中東やアフリカなんかでは若い男性は銃を持って村を守ったり紛争・内戦に駆り出されたりし、女性は人権のジの文字すらないような劣悪な環境で生きていかねばならないわけですから。

しかしここで本題の冒頭に戻る。
もし日本がどこぞの国に戦争を吹っかけられ、本土に攻め込まれたとしたら。
日本には自衛隊があり、日米同盟もあるわけですが、相手の方が日米と互角以上の力を持っているとしたら。
もしくは、何年も紛争状態が続き、本土にも敵の手が及び、破壊と暴力が吹き荒れるようになるとしたら。
いわゆるネット右翼と言われる人達はどうする、どうなると思うでしょうか。
それはどこの国でも行われるように、真っ先に戦前に刈り出されるのは若い男性でしょう。
場合によっては女性でも銃を持つ事も有り得るし、中高年の人であっても人手が足りなくなれば刈り出されることも有り得るでしょう。

女性や中高年の人でも愛国心がある人は勿論たくさんいます。
しかし、若い男性もたくさんいるでしょう。
そして、彼等の中でネット右翼と言われる人達は、もし本当に日本がそのような暴力の嵐に巻き込まれたら、彼等は率先して自分の周りの友人・知人・家族を守ろうとするでしょう。
素知らぬ人まで守ろうとするかどうかは疑問符がつきますが、誰だって友人・知人・家族が危険な目にあったら、守ろうとするでしょう。
犬や熊でさえ、子供が危ない目にあったら母熊・母犬は全身全霊を持って、外敵を排除するよね。
獣でさえ出来ることなんだから、人間に出来ないはずはない。
いや、生き物であれば誰だってすることです。種の保存と言うやつですね。

そう考えたら、私達はネット右翼と言われる人達には感謝し、応援するべきであると考えます。
何故なら、彼等はいざ自分達が危ない目にあった時は、友人・知人・家族のために真っ先に立ち上がるでしょうから。
そして、それだけ愛国心が豊富であれば、銃を持って外敵と戦う以外にも自警団として見回りをしたり、簡単な応急手当や医療・介護の知識などがあれば身体的に弱者の立場な人達を助けたり、自分に出来る事なら何でも率先してやれる人でしょうから。

ネット上で文句言ってるだけで済んでるうちは、それは平和な証であり。
国を守ると言う心意気に溢れた人達を応援こそすれど、軽蔑する謂れは全く無いのではないか。
と、私は考えます。
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