ちょうど岩田社長の訃報が入って来た日に、祖母の死去を知らされました。
89歳。世間的には大往生の類だと思いますが
今年頭に会った時にはまだそこまで悪さを感じてはいなかったので、突然だとも言えました。
おくりびとで少し脚光を浴びた納棺の儀もお手伝いし、通夜、葬式
更には火葬からの納骨まで。ひと通りの経験は2回目になりますが慣れるものではありません。
ある程度覚悟は出来ていた事とはいえ、親族の愁嘆場を見るのは辛いことでしたし、
その中でも遺された者に、やらなくてはならないことは山のようにある。
この先、より他人事ではなくそういうことが増えてくる……意識せざるを得ない出来事でした。
故人となり、もう二度と出会うことは叶わなくなりましたが、
様々な思い出はまだ心に焼き付いています。
生きていく者はその想いを胸に残し、例えばここにちょっと書いておくことも
一つの証になるのかなと思いながら、まとまりもなく書き留める次第です。
おばあちゃん、どうぞ安らかに。
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