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2015年07月17日12:13

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良かったね!お笑い偏差値より高級そうに見える文学偏差値

ピース又吉直樹「火花」が芥川賞 お笑い芸人で初
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=3520188

又吉直樹
デビューは異例ずくめだった。1月初旬、『火花』が芥川賞作品を数多く輩出してきた老舗文芸誌『文学界』(文芸春秋)の2月号に一挙掲載される、と報じられるとネット上で瞬く間に反響が広がった。同誌は創刊から81年で初の増刷を記録し、史上最多部数となる4万部に達した。
11日に出る単行本の初版も、数千部程度という純文学作品が多い中で破格の15万部。
9日には3万部の事前重版が決まり、計18万部(666)からスタートする。

 「文芸誌の4万部って、僕が経験したことのないレベルの劇場で、もう球場くらいの感じですね。ちっこい劇場で新ネタを下ろすつもりが、実は中継つながってて、テレビで流れて…かといって『いや、これ、違うんですよ』とは言われへん、みたいな(笑)。でも前もって反響が分かっていたからと言って、それに対応できる力は僕にはない。結局は、良かれと思ったものを全力を尽くして書いているわけです」
http://www.sankei.com/life/news/150310/lif1503100040-n1.html



またよし なおき、1980年6月2日 -

国語の実力テストの知能偏差値75で全国トップになったことがある。

北陽高校卒業(サッカー強豪校)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E8%A5%BF%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%8C%97%E9%99%BD%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%83%BB%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1

趣味は散歩と読書で、通算2,000冊以上も本を読んでおり、活字が躍りだす夢を見るほどの読書家。好きな作家として、太宰治[6]、芥川龍之介[3]、古井由吉[7]、京極夏彦、中村文則等を挙げている。「太宰治ナイト」「松尾芭蕉ナイト」などのイベントを主催している[8]。また同人誌即売会「文学フリマ」に足を運ぶこともある[9]。

携帯の待受け画面は太宰治(昔は正岡子規だったこともある)で、以前に三鷹市下連雀の築60年以上の風呂なしアパートに住んでいた時期があったが、過去に読んだことのある「太宰の家から吉祥寺への行き方」と同じであったため三鷹図書館で詳細に調べてみると、その住所が太宰家の旧住所にあたることが判明した[10]。

長らく仕事が殆どなかった頃には井の頭恩賜公園へ毎日のように散歩に行き、現在でも週に一回程度行っているという。

しばしばひとりで寺社参拝をしている。神保町花月が出来る前から神保町に通っており、現在でも古本屋巡りなどをしている。過去に1度古本屋の店主などと並び「神保町の10人」に選ばれたことがある[11]。

Wikのどこまでホントか保証シマセン・・
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学力低下は錯覚である 神永正博
高等教育が必要な仕事は少ない
https://goo.gl/iSbPWy

フォト

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脳科学評論家

澤口俊之
澤口 俊之(さわぐち としゆき、1959年2月23日 - )は日本の生物学者、脳科学評論家。専門は認知神経科学、霊長類学、武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部教授。

東京都葛飾区生まれ、東京都立両国高等学校卒業、北海道大学理学部生物学科卒業、京都大学大学院理学研究科動物学専攻博士課程修了。久保田競門下で1987年に京都大学理学博士の学位を取得。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BE%A4%E5%8F%A3%E4%BF%8A%E4%B9%8B

センター試験:多重知能との関係で
http://toshi-sawaguchi.life.coocan.jp/blog/2008/01/080122.html


周知のようにセンター試験の前身は「共通一次試験」で,私はその共通一次試験導入前の最後の受験生だった(そして合格した)。

ラッキーだったしかいいようがない。
もし共通一次試験を受けねばならなかったら,少なくとも科学者にはなれなかったと思う。それなりの国立大学に合格したわけがないからだ(貧乏だったので私学は受験できなかった)。

代表的な知能理論として「多重知能説」がある。この理論はおそらくよく知られているだろうから詳述しないが,私たちは多くの(少なくとも6つの)互いに並列した知能をもち,それらは一部を除いて互いに無関係だという説である。

受験に関係する知能としては「言語性知能」と「論理数学性知能」がある。
「空間性知能」もあって,これは論理数学性知能とかなり関係している。男性は一般に空間性知能が(進化的要因のせいで)優れているせいもあって,男性は論理数学性知能が高い傾向がある。一方,女性は言語性知能が優れている傾向がある。(統計的に有意な差とはいえ,あくまでも「傾向」である)。

言語性知能と論理数学性知能はかなり独立しているので,どちか一方が高いが他方は低いということは稀ではない。
そうした差は幼少期から認められるもので,たとえば,小学校1年生で国語と算数という異なった多重知能を使う科目の偏差値を比較すると,かなりの差がある(図)。
フォト


その差の平均は約5ポイントで,最大15ポイントほどである。
差の標準偏差は4.3なので,5ポイント以上の差がある子供はどちらか一方がより優れていると言ってよい。
そうした子供は40%ほどいる。

こうした差が大きいと,高校生でも,たとえば数学はできるが国語はダメ,ということが起こる。

かくいう私がその典型で,数学の偏差値は75以上,数学と深く関係する物理の偏差値は70以上あったが,国語は40ほどである。古文・漢文に至っては30を割っていたと思う。

さらに,「意味のないことは記憶しない」という脳の原理そのままに,意味がない(と当時は思っていた)日本史や世界史も30〜40くらいだったと思う。生物もその程度であった(高校の生物は生物学ではないので,非常につまらない−−生物の教科書には今でも間違いが散見されるのでバカバカしい限りだ)。
英語は,実は,数学的な体系性があるので60ほどだった。

というわけで,共通一次試験を受けていたら,その総合点は悲惨なものだったと思う。センター試験でも同様だ。
むろん,当時でも,大学の理系の試験でも英・数・国・理は必修で,古文・漢文の試験もあったし,日本史などもあった。しかし,それらの点数配分が大学によって異なっていたので,私のような受験生は数学と物理で点数をかせげる大学を受験すればよいだけの話だった。


私事を語りすぎたが,言わんとすることは既に分かって頂けたと思う。センター試験は多重知能の性質,つまりは脳の特徴を無視している傾向がある,ということだ。

本来(脳の本質として),多重知能の凸凹が極端に大きい人もいれば,小さい人もいるわけだ。センター試験はこの知的個性をほとんど考慮していない。「総合点」だけみれば,凸凹が極端に大きい受験生とそうではない受験生は同じになり得るので,フェアネスはある。 しかし,センター試験の本質上,知的個性は隠されてしまう。

 中略

しかも,能力の凸凹は(先述のデータからも明らかなように)幼少期から現れることがほとんどである。
幼少期に突出した能力をもっていても,「凸凹均一化」の努力や教育を幼少期からしてしまったら,その能力を十分に育成できなくなってしまう。その結果,「知的個性」は低下し,凡庸になってしまいかねない−−日本全体が,である。

以下略

・・生き延びるために知的個性が必要か???
放射能汚染のこの日本で・・

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