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日本の童謡であり、唱歌の「あめふり」という曲は、雨を楽しむ子どもの姿が見えてくるようです。
あめふり(あめあめふれふれ)
作詞:北原白秋 作曲:中山晋平
あめあめ ふれふれ かあさんが
じゃのめで おむかい うれしいな
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン
かけましょ かばんを かあさんの
あとから ゆこゆこ かねがなる
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン
あめふりあらあら あのこは ずぶぬれだ
やなぎの ねかたで ないている
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン
かあさん ぼくのを かしましょか
きみきみ このかさ さしたまえ
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン
ぼくなら いいんだ かあさんの
おおきな じゃのめに はいってく
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン
子どもの頃、雨が降ると、母親に買ってもらった長靴をはき、傘を持って外に飛び出していったことを思い出します。
16歳でバイクの免許を取得し、当初はレーサーレプリカ型バイクに乗っていましたが、少ししたら飽きて、オフロード型バイクに買い換えました。それからというもの、雨が降るとカッパを着て、バイクが乗り入れられる河原にいって、泥だらけになって大はしゃぎだったことを思い出します。
18歳になり、車の免許を取得し、車で峠を攻めにいくようになりました。雨の日だとドリフト走行がスピードを出さなくてもできるので、雨が降ると血が騒いだことを思い出します。
こういう話をすると、雨が好きで仕方ない人間のように思われるかも知れませんが、バイクや車の熱が覚めると、雨が嫌いになりました。
雨の中、海で2時間以上流された経験がありますし、富士山の登山をして、凍ってしまうほど寒くて生きて戻れないと思ったこともありました。
牧師になって、スーツを着ることが多くなり、ぬれたくないので雨が降ると出かけたくない気持ちになることもあります。
しかし、あえて頭を切り替えるようにしています。嫌いな雨を好きになる工夫です。
もし雨が降らなかったどうなるだろう?と考えるのです。日本全土は砂漠化してしまいます。とても住みにくい場所になってしまいます。
雨が降ってくれるおかげで大地がうるおい、植物が生え、自然が豊かになります。雨が降ってくれるおかげで川が流れ、飲み水が豊かになります。雨が降ってくれるおかげで空気が清浄され、優しい風が吹きます。雨の恵みは計り知れません。
ただ、台風は被害を伴うので、困ったなーと思います。台風11号が日本列島に接近中です。被害が起こらないようにお祈りします。
しかし、同時に、台風は必要だと言われています。
海をかき回して、プランクトンが活性化されて、魚にとって大きな恵みです。また、大気をかき回して空気を入れ替え、大掃除をしてくれます。
神様が造られたものはすべてに意味や価値があります。
また、雨や台風が嫌なように、人生の雨や台風の日があります。
経済的な雨や台風、人間関係の雨や台風、病気の雨や台風など、人生は晴れの日ばかりではありません。
いつでも晴れであってほしいと思うものですが、雨が降らず、毎日が晴天だったら、それこそ砂漠なりますし、いろいろな弊害が起こります。同じように、人生の雨や台風は必要なのです。
その一つは、高ぶる心を打ち砕き、謙遜にさせてくれます。
人間の一番の美徳は謙遜です。反対に、人間の一番みにくい姿は傲慢・高慢です。
人生の雨や台風は、最もみにくい姿を最も美しい姿に変えてくれる力があります。
いっそのこと、人生の雨や台風を感謝して受け止め、変えられることを喜びましょう。
今日も素敵な一日でありますように。
「父は悪人にも善人にも太陽を昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせてくださるからである」(マタイの福音書5章45節)
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