2004年、ギリシャで行われたアテネオリンピックで、
日本競泳陣はたくさんのメダルを獲得し、大躍進を遂げた。
史上最強と言われた布陣で臨んだものの、
大惨敗に終わった1996年のアトランタオリンピックの雪辱を果たしたのだ。
でも、これにはとある理由があったらしい。
アテネオリンピックの競泳の会場は、
なんと、オリンピック開催まで建設が間に合わなかったという理由で、
屋根がなく、炎天下の下開催されたのだ。
で、水温が高くなった。
実は日本のプールは水温が高め（30度ぐらい）。
日本人選手は普段と同じ環境で競技に臨め、
本領を発揮し、
欧米の選手は普段より高温の環境に苦戦した、
そういうことらしい。
で、大惨敗したアトランタオリンピックは、
かなりの低温で、
欧米の選手にとっては最適な環境。
日本人選手は寒さで身体が動かなかった、と。
当時、期待されていた千葉すず選手がかなり叩かれてしまったけど、
実は千葉選手はかなり気の毒な面があったのだ。
競泳は水温にかなり影響を受ける競技なんだそうだ。
それにしても、
オリンピック開催時までに建設が間に合わないなんて、
ギリシャ人はのんきだなぁ、
なんて驚いたもんだけど、
今の新国立競技場の騒動を見ると、
日本人も変わらないじゃないかって思う。
税金やら都民のお金が遣われるのは、
マジで勘弁。
既存の施設を使用して、
お金を節約すべきでしょう。
しょぼいオリンピックになってもいい。
昨今のオリンピックのテーマは、
いかにお金をかけないか、だったはず。
1964年の東京オリンピックは、
戦後復興で、
2020年の東京オリンピックは、
震災復興がテーマ。
だったら、2500億円はおかしいし、
確実に負の遺産になってしまうでしょう。
ラグビーのワールドカップに間に合わせなきゃいけない、と。
いつも思うけど、森喜朗さんって、なんでそんなに力があるのだろう？
ラグビーW杯も森さんの力、
プーチン大統領との交渉も森さん頼み、
スポーツ界も何か困ったら森さんにお願い、らしい。
ギリシャは昨今世界の話題の中心だ。
なかなか凄いことになってる。
この表を見て欲しい。
ヨーロッパ各国国民の各国への印象だ。
イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ポーランドの
「最も勤勉と思う国」と「最も信頼できる国」が、
ドイツなのに、
ギリシャだけ、
二つの項目ともギリシャ自身なのだ。
爆笑したよ！
「最も怠惰な国」に４か国から選ばれてるギリシャなのに。
で、そのギリシャの「最も信じられない国」がドイツなのだ。
ドイツ対ギリシャ
メルケル対チプラスなのだ。
でも、ヨーロッパ各国は基本的にギリシャを大切にしたいそう。
ユーロを守りたいという思いも当然あるけど、
ヨーロッパという名前の由来が、
ギリシャ神話に通ずるから、
ギリシャをぞんざいに扱えないそうだ。
それにギリシャが甘えてる、とか。
ギリシャ人が「最も勤勉な国」と「最も信頼できる国」に、
自らギリシャを選ぶのは、
ギリシャ神話から来るプライドと自信なんだと思う。
で、この表、
イギリスの「一番信じられない国」がフランスなのも、
納得なカンジで面白いし、
イタリアの「一番信じられない国」がイタリア自身というのも、
爆笑ものだ！
*これ、日本を含めたアジア周辺国とやったらどんな表になるのだろう？
さて、オリンピックの競泳会場だけじゃなく、
ギリシャを笑えなくなってきた昨今の日本。
今日、2015年７月15日は、
日本の安保体制の歴史的一日となった。
アメリカの国力の相対的低下と、
中国の台頭、それが理由らしいけど、
国民のほとんどは理解できてないと思う。
僕としては、
国の事情はわかるけど、
砂川判決の解釈を強引に変更して、
今日の根拠を持ってくるってとこ、
これは、かなり強引だと思う。
議論は十分じゃない。
法学部出身者として、
法が軽視されてるようで、
なんだか腑に落ちない。
今こそ、戦争を経験した人の話を本当に聞きたいと思う。
戦争を経験した人たちは、
今日「７月15日」をどう感じたのだろう？
８月12日、
「We Live Together」メンバーでお届けするイベントタイトルは、
「日本の夏〜70年〜」です！
日本のいろんな夏を、
一緒に感じられたら、と思います！
*写真は大好きだったギリシャの走り幅跳び選手、ニキ・クサントゥ。
この人のおかげでギリシャ人＝美人というイメージが。
☆次回公演のお知らせ☆
日程：７月22日（水）
場所：下北沢『BREATH』
イベント：「Free as a bird」
開場：18時、開演：18時30分、前売り・当日：2000円（ドリンク別）
出演：高峰ショウ/吉村かおり/KIKIMIMI/宮城裕次（ラックラスター）/さよならまいふれんど
僕は５組中５番目の出演です！
☆今後の公演予定☆
「歌のサマーアクションシリーズ2015」
７月22日（水）下北沢『BREATH』
８月12日（水）目黒『THE LIVE STATION』 *「日本の夏〜70年〜」です。
チケット等のお問い合わせは、 showtakamine@yahoo.co.jpまで
☆高峰ショウFacebook☆
https://www.facebook.com/Showtakamineofficialweb
☆「シネマ鑑賞2015」６本目☆
『早熟のアイオワ』（2008年・アメリカ）
ジェニファー・ローレンス、
クロエ・グレース・モレッツ出演の『早熟のアイオワ』を見た。
早熟せざるを得ない、姉妹の生き方を描いた作品だった。
売春婦サラ（セルマ・ブレア）の娘として生まれたアグネス（ジェニファー・ローレンス）は、
妹のビー（ソフィア・ベアリー）、キャミー（クロエ・グレース・モレッツ）とともに、
ポーカーハウスで暮らす。
ポーカーハウスとは、賭博、セックス、ドラッグ三昧の屋敷のことだ。
サラはアグネスに売春婦になるように迫る、が…。
どこまでもトーンが暗いストーリーは、
いつまでたっても暗いまま。
救いようのない母とともに、
話も救いようがない。
でも、アグネスはくじけない。
母親に蹴られても、
初めてキスの味を知って、
直後に血が流れてゆく、
救いを求めて母親に差し出した手を、
跳ねのけられても、
アグネスはくじけなかった。
その足でバスケットボールの会場に向かい、
後半７分だけの出場で、
チームを逆転勝利に導く。
すげぇ突拍子もない展開だなって思ったけど、
これ、実話なのだ。
アグネスが運転する車に、
ビーとキャミーが乗り込んでくる。
そして、３人で陽気に歌う。
この先、どんな未来が待っているのだろう。
それでも今夜は３人で歌ってる。
ビーが愛くるしい。
キャミー役のクロエ・グレース・モレッツは可愛い。
そして、アグネス役のジェニファー・ローレンスは凛々しい。
どんな目に遭っても、
自分を信じたいとき、
オススメの作品です！
『早熟のアイオワ』
監督：ロリ・ベティ
出演：ジェニファー・ローレンス/クロエ・グレース・モレッツ/ボキーム・ウッドバイン/セルマ・ブレア/ソフィア・ベアリー
満足度：★★☆☆☆（60点）
☆大相撲日記名古屋場所第２回☆
＜二日目＞
白鵬と鶴竜の両横綱は安泰。
初日から２連勝！
でも、日馬富士が休場…。
白鵬の対抗馬として期待していたのに…。
大関陣は４人中３人が負け。
豪栄道、琴奨菊は２連敗…。
稀勢の里も二日目で早くも土…。
期待してたのになぁ…。
そんな中、新大関・照ノ富士は２連勝！
初日より安定した取り口。
腰がしっかり落ちてきたかな。
あみたんは隠岐の海に負けて２連敗…。
あみた〜ん…。
＜二日目のベストバウト＞
○白鵬（送り出し）高安●*２分を越える大熱戦！横綱相手に奮闘した高安に拍手！
☆マリーンズ応援日記第52回☆
7/14○バファローズ５×１マリーンズ●
7/15●バファローズ５×10マリーンズ○（MVP：根元選手）
とりあえず勝って前半戦締められて良かった。
４番に座った清田選手の活躍、
前半戦の象徴だ！
しかし、７連敗しちゃったなぁ…。
貯金を作る予定だったのに、
借金６で折り返しとは…。
とりあえず、オールスター期間中、
休んで！
現在-37勝42敗１分け 勝率.468（４位→）
☆ボクシング観戦記第183試合☆
特別版!!!スーパースター列伝「フロイド・メイウェザー編」
◇WBC世界ウェルター級王座戦◇2007.12.8＠米国ネバダ州ラスベガス『MGMグランドガーデンアリーナ』
フロイド・メイウェザー（王者：アメリカ）×リッキー・ハットン（挑戦者：イギリス）
“マネー”フロイド・メイウェザーの激闘を振り返る。
2007年に行われてたリッキー・ハットン戦。
両者無敗同士のスーパースター対決。
１回、ハットンがもの凄い突進。
メイウェザー、バランスを崩し、転びそうになるシーンも。
２回にはレフェリーが２度試合を止め、
クリーンファイトを両者に促すほど、
激しい試合に。
観客も熱狂。
ハットンの応援団の声援がサッカーの応援並だ。
６回には、メイウェザーの肘のかち上げに、
ハットンがキレて後頭部にパンチを放ち、
減点１となってしまう。
喧嘩ファイトの様相。
７回、クリンチ状態が続く中、
メイウェザーが有効打を放つ。
徐々にメイウェザーがペースを握ってきた感。
すると、ボディを多用し、意識を下に向かせたところで、
右ストレートをヒット！
ハットン、メイウェザーにしがみつき、なんとか凌ぐ。
しかし、その後も、左フック、右ストレートをヒットさせ、
完全に試合の流れはメイウェザーに。
９回、一転して足を使ってジャブをちょくちょくヒットさせ始めたメイウェザー、
決めたのは10回。
飛び込んで左フックをヒット！
ハットン、DOWN!!!
カウント８でなんとか立つも、
追い打ちの左フックを食らいDOWN!!!
レフェリーが試合をSTOP!!!
メイウェザーのTKO勝ち！
激しいファイトだったにもかかわらず、
顔に傷をつけないメイウェザー。
さすがなディフェンス能力を発揮だ。
無敗のスター同士の対決は、
意地がぶつかりあった、
とても面白い試合になった。
メイウェザー対パッキャオも、
こんな試合だったら、
一般人の興味も取り込めたかも。
○メイウェザー（10回 TKO）ハットン●
＜僕の採点＞
メイウェザー×ハットン
�。后�10
�■后�10
��10×９
��10×９
��10×９
�Γ后�10（-１)
��10×９
��10×９
��10×９
熱狂度：★★★★★（98点）
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