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2015年07月15日06:55

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下らん

■多数決って本当に民主的? 問い直す漫画や評論相次ぐ
(朝日新聞デジタル - 07月14日 08:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3515107

 多数決の否定と言うのは、民主主義の否定だ。多数決による決定こそ、まさしく民主主義。
 が、多数による横暴を防止するため、少数意見の尊重と言うことが言われている。

 多数決を否定すれば、物事は決まらなくなる。少数意見の尊重があるからこそ、国会などでは与党が全てを押し付けるのではなく、きちんと審議を行う。そこで野党の意見などを取り込みながら修正する、それで決めて行く。

 もし、多数決を否定するのならば、選挙制度すら否定する事になる。例示されているAが多数だが、BCはAだけは絶対いやだ、と言う人だったら、と言う事も、それを言うのならば、選挙も最多得票を得たものが選ばれるが、もしかしたら他の人に投票した人はその人だけはいやだと言う人かもしれない。一見、賢そうな事を言っているが、民主主義の根本を否定しているだけの暴論。

 大事なのは、少数意見が無視されないため、どう言う制度を作って行くか、守って行くかだ。多数決を否定するのは、独裁を求める事と同じだと言うことを理解すべきだろう。
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