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2015年07月15日01:28

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嗚呼、幻の福岡五輪

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3516637

まあ、新国立競技場にケチをつけたい奴は勝手にやってくれ。
ただし、ゼネコンが〜とか、土建屋が〜と実態を知らずに、偉そうに言う奴は嫌いだ。

思い起こせば、福岡五輪派の私は、正直東京五輪なんてどうでもいい。
見に行くわけではないし。日本の選手が勝てば嬉しいけどねw

『“福岡五輪”は東京都知事のかませ犬だったのか。

 『甲子園野球のアルケオロジー』の続きを書かなければいけないのだが、その前に一言。

 3つ下のエントリをはじめ、コメント欄などでも何度か触れてきたが、私は2016年の五輪誘致について、基本的には「やめた方がいい」と思っている。

 理由はふたつある。
 第一に、どちらも7月下旬から8月上旬を会期にしている*1が、この時期の日本は(北海道など一部地域を除いて)温度・湿度とも不快であり、世界中のスポーツ選手たちが頂点を争う場にはまったく適していない。

 五輪は選手にとって4年に1度しかない希少な機会であり、その間に培った能力のすべてを発揮する場である。このような悪条件下で、彼ら彼女らは己のベストを尽くすことができるだろうか。この時期に五輪を開催するのは、世界中のスポーツ選手に対して失礼な計画だと私は思う。

 竹田恒和JOC会長は2016年大会への立候補を表明した時に「五輪を開催することが最大の五輪運動推進になる」と語ったそうだが、8月に開催するのならそれはむしろ五輪運動への妨げになると私は思う。竹田さんも、ご自分で8月のお台場で馬に乗ってみて、自分と馬がベストを尽くせる条件かどうか、試してみたらいい。
 第二の理由は、後で触れる。

 ともあれ、JOCの呼び掛けに応じて東京都と福岡市が立候補し、計画書の提出や競技団体の視察を経て、30日にJOCによって国内候補地が選定されることになっている。そして、現在の情勢は東京有利と伝えられる。

 この間の流れについて、読売新聞は「対決の底流」という短期連載で紹介している(読売の五輪招致特集ページ内)。
 ネットにはまだアップされていないが(明日あたりにはアップされるだろう)、26日付朝刊に掲載された「下 JOC歓迎『本気の東京』」を読むと、どうもいらやしい匂いがぷんぷんと漂っている。

 記事によれば、立候補都市が具体化する前には、2012年五輪招致の経過(ロンドン、パリ、ニューヨーク、モスクワ、マドリッドなど大都市ばかりが争い、北京が勝った)の影響で、JOC内部では「日本が招致に出るなら、東京しかない」という見方が強かったという。

 しかし、福岡が立候補し、計画が明らかになると、IOCの選考傾向をよく研究し、競技団体とも良好な関係を保って競技サイドの意向を計画に反映させたことが評価されるようになった。実際、競技団体の評価は14対12で福岡を上にした団体が多かった。

 だが、石原慎太郎東京都知事は、形勢不利と見るや、自らトップセールスに乗り出し、競技団体から指摘された計画の不備については「巨大な財源をバックに都幹部が『いかようにでも』変更できることを示唆。計画の弱点を、実質上覆い隠してしまった」(記事から)という。

 「いやらしい匂いが漂う」と感じたのは、次のくだりを読んだ時だ。

「実は、2008年五輪招致で北京に敗れた大阪招致の体験などから、JOCが最も懸念しているのは、国内選考で選ばれた1都市が、IOCが重視する傾向や、国際招致に必要な戦略を十分研究しないまま、独善で招致を進めていくことだ。

 現在の東京都の計画は、『一からやり直さなければいけない』と評するJOC理事もいるほどで、修正は必須。だからこそ、東京がここに来て示唆し始めた柔軟性と協調性は、待望のサインだった」

 つまり、国際競争力を考えれば東京にせざるを得ないことはわかっているが、東京の計画をJOCや競技団体が思う方向に誘導するには有力な競争相手が必要だった、と読める。ユニバーシアードや世界水泳などの経験から国際スポーツ大会の運営経験を持ち、現場レベルで実現性の高い計画を立てることのできる福岡市は、JOCにとって理想的な「東京都の競争相手」といえる。

 26日付の読売はこの連載と同時に、JOCが作成した評価報告書が東京に優位なものになったと伝えている。林務評価委員長は、福岡の用地取得に対しては「深刻(な評価)と受け止めてもらって結構」と語り、一方で東京の計画書に対して競技団体が指摘した欠点については「東京都が改善することを確認しているので記載しなかった」と話しているという。

 私は、候補都市の選定は、主として計画書の優劣で争うのだと思っていた。もちろん虚偽の記載があっては話にならない。福岡の用地取得は、林委員長が言うように深刻な状況なのかも知れない。
 が、計画書に不備があっても「これだけ金を用意してるから、いかようにも修正しますよ」と言えば通ってしまうのなら、計画書は何のためにあるのか。

 結局のところ、JOCが福岡市を必要としたのは、東京を本気にさせるためという一点だけのことだったのではないか。東京都から「いかようにも」という言質をとった今となっては、すでに用済みというわけか。

 福岡は石原慎太郎都知事を焚き付けるための“かませ犬”としてJOCに利用された。私にはそのようにしか見えない。

 このまま国内候補地が東京都に決定するのであれば、もう五輪招致に手を挙げる都市など、当分は現れないだろう。

 東京が国際競争を勝ち抜いて2016年大会を開催すれば、当分現れなくても構わないのだろうが、果たして東京はこの競争に勝てるのだろうか?
 私はかなり悲観的だ。それが、冒頭で触れた第2の理由だ。

 2016年大会を東京に招致するのが困難と考える根拠は、きわめて単純だ。2008年の夏季五輪は北京(中国)で開催される。2012年がロンドン(イギリス)。その次にまた北京と同じ東アジアが選ばれるなどということがありうるだろうか?

 アジアで開催された夏季五輪は過去2回ある。1964年の東京(日本)、1988年のソウル(韓国)、そして2008年の北京(中国)が3回目。戦争のため開催を返上して幻となったが、1940年にも東京で開催されることが決まっていた。それぞれの間は20年から24年、ほぼ等間隔だ。それぞれの間に、ヨーロッパ、北米がそれぞれ1〜3回、その他の地域が1回程度。それがIOCのバランス感覚なのだろう。

 2016年大会の開催地を決めるIOC総会が開かれるのは2009年秋だ。投票権を持つ114人のIOC委員たちの心には、2008年の北京大会の記憶が鮮明に残っていることだろう。そして、夏の北京の猛暑も体が覚えているに違いない。
 アジアから距離の離れた地域では国民の大半が日本を中国の一部だと思っているような国も多いことだろうが、そういう国から選出されたIOC委員たちは、北京大会の次の次に、また中国の近所で五輪を開催することを望むだろうか。石原都知事がいくら「東京は国際的な大都市だ」「競争力がある」と誇ったところで、それが投票者たちの心を動かすほど魅力的な要因であるとは私には思えない。

 だから率直なところ、竹田JOC会長が、なぜ素人目にも勝ち目の薄いレースに積極的に乗り出したのか、私にはよくわからない。
 仮に「今回は勝てなくともその次のための布石になる」と考えているのだとしても、上記の間隔からすれば、まだ少し早いのではないか。
 そして、仮に2020年を本命だとJOCが考えているのだとしても、この次にも彼らの思うように動いてくれる自治体があるのだろうか。
 本命たる東京都は、都知事が変わっている可能性がある。新任のトップは往々にして前任者が手を付けた事業を否定するものだ(前任者がなしえなかった事業を自分ならやってみせる、と思う人もいるかも知れないが)。
 そして、東京が引き続き立候補してくれたとしても、その対抗馬が果たして現れるだろうか。
 福岡市の誘致活動の一部始終を目撃した全国の自治体の長は、かませ犬として使い捨てられるのはごめんだ、と考えるのではないだろうか。
 あえていえば、JOCは一度しか使えない禁じ手を無駄に使ってしまった。そんなふうに私には見える。
 もちろん、そう判断するのはまだ早い。結論は30日、そして最終的には2009年を待つことになる。


 ところで、石原都知事が約束した五輪のための積立金、そして、今後費やされるであろう招致活動のための経費には、いずれも私が東京都に納めた税金が含まれることになる。私は自分の税金がそんなふうに使われることに同意した覚えはない。次の選挙では、石原氏(あるいは彼が望む後継候補者)には投票しないことになるだろう。

追記(2006.8.27)
 コメント欄でKuiKugaさんという方が、次のように指摘している。

>今までの夏の五輪は、多くが酷暑の下で行われていますよね?LA、バルセロナもそうでしたし。アテネも、8月の日中の気温は東京より高いんだそうです(夜は涼しいそうですが)。次の北京も、8月の平均気温は東京より高いんですよ?

 前例があるから酷暑の下で開催しても構わない、とは私は思わない。むしろ、そんなに何度も酷暑の下で開催していること自体がおかしいと思う。夏の東京よりも暑い土地で五輪を開催するなんて、IOCはどうかしているとしか思えない。

 一度ちゃんと調べてみようと思っていたのだが、よい機会なので、過去の夏季五輪の開催時期を確認してみた(日本オリンピック委員会公式サイト:「オリンピックの歴史」ページによる)。

2004.8.11-29 アテネ(ギリシャ)
2000.9.14-10.1 シドニー(オーストラリア)
1996.7.19-8.4 アトランタ(USA)
1992.7.25-8.9 バルセロナ(スペイン)
1988.9.17-10.2 ソウル(韓国)
1984.7.28-8.12 ロサンゼルス(USA)
1980.7.19-8.3 モスクワ(ソ連)
1976.7.17-8.1 モントリオール(カナダ)
1972.8.26-9.11 ミュンヘン(西ドイツ)
1968.10.12-27 メキシコシティ(メキシコ)
1964.10.10-24 東京(日本)
1960.8.25-9.11 ローマ(イタリア)
1956.11.22-12.8 メルボルン(オーストラリア)
1952.7.19-8.3 ヘルシンキ(フィンランド)
1948.7.29-8.14 ロンドン(イギリス)
1936.8.1-16 ベルリン(ドイツ)
1932.7.30-8.14 ロサンゼルス(USA)
(これ以前の大会は何か月もかけて延々とやっていたので割愛する)。

 北半球の多くの地域で、暑さがピークになるのは7月から8月上旬。この期間に開催された夏季五輪が結構多いのは確かだ。
 ただし、注意深く見ていくと、1952年のヘルシンキを最後に、この時期を外して開催されることが多くなっているのがわかる。また、「暑さのピーク」とはいえ、もともと寒冷地の場合は、むしろピークの時期ぐらいでちょうどいいとも考えられる。ヘルシンキ、モントリオール、モスクワがこれに該当する。「トラベルコちゃん」という海外旅行情報サイトに主要都市の毎月の平均最高気温が記載されているが、ここで各都市の7月の平均最高気温を調べると、ヘルシンキ22度、モントリオール26度、モスクワは24度。まずは快適といってよさそうだ(36年大会のベルリンは24度、48年大会のロンドンは19度)。
 とすれば、問題はモスクワの次の84年ロサンゼルス大会以降ということになる。KuiKugaさんが指摘している大会も、すべて84年以降に行われている。
 では、なぜロサンゼルス大会から、五輪は酷暑の下で行われることが増えたのだろうか。

 JOC公式サイト「オリンピックの歴史」のロサンゼルス大会の項には、こんな記述がある。
「 聖火ランナーからも参加費を集めるなど、増大する運営経費と商業主義が話題になる。」
 ロス五輪は、後にMLBコミッショナーになったピーター・ユベロスが組織委員長を務めて空前の黒字を計上し、五輪が商業主義に傾倒していくきっかけとなった大会と言われている。
 そのことと開催時期に関係があるのだろうか。

 福岡の招致関係者周辺の知人から聞いた話によれば、開催計画が真夏に設定されているのは、USAのテレビ局の意向なのだという。
 6月まではNBAファイナルがあり、秋にはNFLとNHLが始まる。MLBもプレーオフやワールドシリーズが開催される。それらと重ならないスポーツ中継の空白地帯である7-8月がUSAのテレビ局にとっては最適なのだ、と。
 現在、五輪の運営費のおよそ半分程度は、USAのテレビ局の放映権料で賄われていると言われる。それだけに、スケジュール等に関しても強い発言権を持っている。つい最近も、アメリカのテレビ局が北京大会の水泳の決勝を午前中に行うように要求して選手たちの反発を買った、という報道があったばかりだ。
 私は知人の話を裏付ける決定的な根拠を持っているわけではないが、このような状況から考えると、いかにもありそうな話だとは思う。
(このあたりの記述は「利権構造が台なしにした、もうひとつのワールドカップ。」というエントリと重複しています)

 端的に言えば、夏季五輪が酷暑の下で行われるのはUSAのテレビ局の都合によるところが大きいと考えられる。
 もし2016年大会が日本で開催されることになったら、北京大会でそうであるように、陸上や水泳など主要種目の決勝は午前中に実施するように、USAのテレビ局は要求してくることだろう。組織委員会は要求を呑むのか、それとも日本のテレビ局がジャパンマネーをもって対抗するのか。そんな争いも、たぶん繰り広げられることになる。


*1(2006.8.28)
計画書を確認したら、東京は8/12から8/28、福岡は7/27から8/7をそれぞれ会期に予定しているので、この部分は正確ではない。とはいえ8/12から28の東京も十分に暑すぎると思う。

追記2(2006.8.30)
8/30、JOCは国内立候補都市選定委員会を開き、立候補都市を東京都に選定した。投票したのはJOC理事25名、加盟競技団体代表29名、日本障害者スポーツ協会代表1名の計55名で、結果は東京都33票、福岡市22票。
http://www.joc.or.jp/news/newsmain.asp?ID=0000001050
石原都知事は三選に出馬してIOCによる開催地決定まで誘致活動を指揮する意向を示した。

追記3(2009.10.3)
2016年五輪の最終候補地はリオデジャネイロ、マドリード、シカゴ、東京の4都市に絞られた。2009年10月2日にコペンハーゲンで開かれたIOC総会で最終選考が実施され、日本は2回目の投票で除外された(1回目はシカゴ)。開催地に選ばれたのはリオデジャネイロ。南米で初めての五輪となる。』
http://kenbtsu.way-nifty.com/blog/2006/08/post_c77d.html

『概要[編集]

メイン会場は福岡市中央区の須崎ふ頭の福岡競艇場付近におき、メインスタジアム・選手村などを設置し、それ以外のほとんどの競技施設も博多湾沿岸の東区海ノ中道地区、早良区シーサイドももち地区に置き、初めて西日本で開催されるオリンピック(冬季オリンピックを含めても西日本初)として、福岡県外の九州地方にも競技会場に置く予定だった。制作総指揮者に大分出身の磯崎新を迎えていた。

福岡市が2006年4月に発表した計画案では、大会での競技施設数は計37で、そのうち新設が7、既存施設活用が22、特設が8となっていた。

2006年8月25日、福岡市職員の22歳の男性が飲酒運転の末に海の中道大橋で追突事故を起こし、追突された側の自動車がガードレールも弱かったために橋から転落、追突された自動車の5人家族のうち幼い子ども3人が亡くなるという事故(→福岡海の中道大橋飲酒運転事故)を発生させた。福岡市では以前から飲酒運転する職員がいるとして全職員に対し警告を行ったばかりであった。この事故の影響で福岡オリンピック構想で行われるイベントが延期となった。

また、福岡市長が、ライバルになりそうな札幌市の「オリンピック予想試算 2兆円弱」について、「うちは1000億でやる。札幌市はやる気が無いのだろう」と発言し、それに対して札幌市側は抗議。翌日、「総経費と市の負担額を勘違いしてました」と福岡市側が謝罪する事態もあった。
そして8月30日に行われた国内開催候補地を決める投票において、33対22でライバルであった東京都に敗れた。

招致運動の経緯[編集]

2005年9月22日 - 福岡市議会でオリンピック開催立候補を表明
2005年10月13日 - 招致検討委員会設置
2006年3月4日 - 招致推進委員会設置
2006年4月24日 - JOCに対して「立候補意思表明書」を提出し正式立候補した。
2006年8月30日 - 東京都内で行われた国内開催候補地を決める投票で東京都に敗れる(東京都が33票に対し福岡市は22票)。

福岡市の財政措置[編集]

福岡市が2006年4月14日に発表した計画案によると、新設系の競技施設整備費に630億円、仮設などの競技施設整備費に506億円、交通インフラ整備費に427億円、大会運営関連施設整備費(選手村やプレスセンターなど)に1067億円、須崎地区などの関連事業(埋め立てなど)に2740億円で合計4864億円、うち市の負担は970億円とした。(これとは別に、招致費用が40億円、うち市負担は20億円としていた。)

財政負担は、市の計画案では上記のとおり市負担は970億円であり、残りは国庫の補助金、大会組織委員会経費(チケット収入やスポンサー広告収入など)、そして民間資金を根拠にした。この民間資金については、市の計画案では、市と民間企業が出資して「再開発会社」をつくり、須崎埠頭などの土地を買収し、メインスタジアムや選手村、商業施設を建設し、大会が終わった後、これらの土地・建物を、やはり別の民間企業などでつくる「特定目的会社」(SPC)に売る。選手村や商業施設などは3500戸の住宅やオフィスビルとなり、約67万平米、計2462億円で売却する見通しだった。

民間が予定通りに買わなければ新たに市の税金投入が必要になる計画であることから「財界頼み 危ぶむ声も」(毎日新聞06年4月15日付)などの危惧もあった。
財政危機の中でのオリンピック誘致が影響したのか、2006年11月19日の福岡市長選挙では、自民・公明が推薦した現職の山崎広太郎が、民主党推薦の新人、吉田宏に敗れた。』(Wikipedia)

東京は福岡の約10倍の都市ですから、大人と子供の喧嘩みたいなもの。
財政力も桁違い。

『36 :Ψ:2015/07/04(土) 09:43:26.44 ID:QkXET9+G0.net
福岡でやった場合、国立競技場を福岡に建てるなんて話はなかっただろうし
メインスタジアムを国立でという話にはならなかっただろう

財政的に問題なら、新国立のように負担しろ求められなかっただろう
東京五輪では政府による五輪予算の財政保証(鳩山以降)がなされたので、福岡も可能

五輪施設だと、建設費の1/2を国が出して、1/4を県、1/4を市(開催都市)が出すのが通例
基本的にその後の維持費も市で持つ。福岡も多分そうだろう

なので、東京五輪で新国立をメインスタジアムにするなら、
半分は東京都で出さないといけないんだな。維持費は免除するとしても

とはいえ福岡五輪は、ifの話だけど…

逆に言ってしまえば、東京で五輪を開催しないと、新国立みたいなバカでかい建物やら利権はないわけで
福岡よりも、東京を勝たせようという意思は働きやすい
実際働いたと思われる。福岡への報道が厳しくなったのもこの時だったと思うが
2ちゃんねの都市ネタについても同様で、多かったはず
まあ個人的な邪推に過ぎないと、にしてもタイミング良すぎたなという印象

なんにせよ開催都市次第で、税金頼み、国頼みが全開になっちまうのな
東京はそれが最も顕著ということ
日本の首都だけに、利権も一極集中してるわね』(2ch)

面白い分析。

話は変わって、去年福岡で、スペシャル・オリンピックスが行われました。

https://www.youtube.com/watch?v=B1L-QacGQVU

Special Oympics 2014 FUKUOKA Highlight

ちなみに、磯崎新作品。

https://www.youtube.com/watch?v=GapxgOey9S8

一生に一度は行きたい日本の名建築 アートプラザ(旧大分県立中央図書館) 大分県
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