mixiユーザー(id:29835385)

2015年07月14日21:08

183 view

難読は交流のきっかけ

意外と難しい! 関東の人に聞いた、他地域の人が読めない難読地名「馬喰町」「下野市」「中野区本町」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=121&from=diary&id=3515289

最近の新興住宅街に付けられる「中町」や「北町」などと違って、こうした難読地名には長い歴史があったりするので、地元民には当たり前でも、他所の人たちには読みにくいものです。
「馬喰」が読めなくなったのは、その職業名がこう呼ばれた時代があったことがすでに新しい世代に引き継がれていない、ということの現れでしょうね。

「一宮」と書いて「いち の みや」
「尼崎」と書いて「あま が さき」
「鴨宮」と書いて「かも の みや」

など文字としては入っていないが、間に一音入れる地名は多くあります。
神戸の東海道線にある「三ノ宮」は、JRだけ間に「ノ」を入れていますが、阪神、阪急、市営地下鉄は、同じ場所にあっても「三宮」と書いて「さんのみや」と読ませています。

ですから「高輪」が特殊である、とは言い切れないでしょうね。

「下野」はワープロでも簡単に変換しますし、歴史ブームや「歴女」が闊歩する世の中ですから、思っている以上に読めるのではないですか。

あと「町」を「まち」と読むか、「ちょう」と読むかは、さすがに地元の人に聞かないとわかりません。
それこそ、その地方の歴史的な読み方ですから。

でも、こうして「読めない」ことでその地方の人たちとコミュニケーションが取れたり、日本の歴史を知ったり出来るのは良いことだと思いますよ。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する