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2015年07月14日17:25

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(続)なぜ新党憲法9条ではだめなのか→使えない→:時限政党、小林節党首の「新党憲法9条」で選挙に勝つ!

●【(続)なぜ新党憲法9条ではだめなのか→使えない→:時限政党、小林節党首の「新党憲法9条」で選挙に勝つ!】

(ソース:天木直人さんのブログ:http://new-party-9.net/archives/1869
*−−−−−−−−引用開始−−−−−−−−−−*
緊急提案! 小林節名誉教授は今こそ新党憲法9条を提唱せよ

 ついに憲法学者の小林節名誉教授から倒閣宣言が出た。

 安倍政権が憲法9条否定の安保法制案を撤回しないなら、国民が選挙で安倍政権を倒せばいいのだ、と。


 この言葉を私は身震いする思いで聞いた。

 その通りなのだ。

 これこそが私が繰り返して提唱して来た事だ。

 いまの政治が、誰も安倍政権の暴政を止められないなら、憲法9条が止める。

 憲法9条が立ち上がった時、安倍政権などひとたまりもないのだ。

 私は小林教授に緊急提言したい。

 いますぐ、安保法制案に反対する政党の党首を集め、新党憲法9条の下に統合させて選挙に臨むのだ。

 そこでいう新党憲法9条は、私がインターネット上で立ち上げた新党憲法9条とはまったく違う。

 解散・総選挙をにらんだ時限的な新党だ。

 このままいけば、安倍首相は国会会期中に必ず解散・総選挙に打って出る。

 そのための安倍・橋下会談だったのだ。

 「安保法制案の是非を国民に問う」、と叫んで、安倍首相は自公維で選挙を仕掛ければ勝てると見ているのだ。

 一方の野党は、このままではバラバラで惨敗必至だ。

 自公維に対抗できる最強の一大政党が新党憲法9条なのだ。

 繰り返して言うが、その新党憲法9条は、私が提案しているものとはまったく違う。

 あくまでも安倍首相が仕掛けてくる総選挙を迎え撃つための統一戦線としての新党だ。

 つまり共産党も含めた安保法制案に反対するあらゆる政党が、一時的に(あるいは偽装的にといってもいい)解党し、新党憲法9条の名の下に一つになって戦うのだ。

 それは統一名簿などという国民にわからないようなものではいけない。

 あくまでもひとつの党であり、新党でなくてはいけない。

 国民は新党憲法9条という新党に投票し、誰でもいいからその新党の候補者に投票できるようにしなければいけないのだ。

 勝ったとたんに元に戻ればいい。

 比例区の候補者数は既存の数を比例配分して決めればいい。

 最大の難関は小選挙区の候補者調整なのだろうが、そこは政党間で清水の舞台から飛び降りる覚悟で決断するしかない。

 それが出来れば新党憲法9条は選挙に勝てる。大勝できる。

 世論は圧倒的に安保法制案に反対であるからだ。

 衆院選で勝てば、来年夏の参院選にも新党憲法9条で臨み、参院選も勝つ。

 そして政権を取った時点で新党憲法9条を解党して、もとの政党に戻る。

 民主党、共産党を含めた連立政権の誕生である。

 自・公・維新連立政権に取ってかわる、国民政党の誕生だ。

 これなら必ず安倍政権を倒せる。

 解散に打って出て勝利し、2020年の東京五輪まで首相を続けることを当然視している安倍首相に、ひと泡吹かせるのだ。

 いまの政治状況で安倍政権を倒すのはこれしかない。

 そしてこれなら必ず衆院も参院も勝てる。

 政権が取れるのだ。

 新党憲法9条を率いるのは小林名誉教授をおいていない。

 憲法学者だからこそ各党の党首を率いる事が出来るのだ。

 政治家でないから、国民を代表して政治家に命令できるのだ。

 各党にとっても渡りに船だ。

 このままでは展望は開けない。

 党の存続には何の影響も受けない。

 既存の議員数も確保できる。

 それどころか勝つことを見込んで多めの候補者を比例配分するのだから、すべての党の議員は増える。

 連立政権のメンバーに入れる。

 マニフェストはただ一つ。

 「安保法制法案に反対する」でいいのだ。

 あるいはもっと激しく、「打倒安倍政権」、「ストップ安倍暴政」

 これだけでいいのだ。

 わかりやすいから国民はそれを選ぶ。

 繰り返していう。

 緊急避難的な新党をつくるのだ。

 それが時限立法としての新党憲法9条である。

 これは私の考えてきた新党憲法9条とは全く異なるものだ。

 しかし、この戦略が奏功し、安倍政権を倒せることができるなら、もはや私が新党憲法9条を作る必要はない。

 誰でもいいから、このメッセージを目にしたものは、インターネットで拡散してほしい。

 そうして小林節名誉教授に迫ってほしい。

 私の新党憲法9条構想をあなたにすべて譲るから、あなたの手でそれを完成してほしいと。

 いますぐ準備に着手し、あの増長した安倍・菅・橋下の違憲政権との天下分け目の戦いに臨んで欲しいと(了)


Posted on 2015年6月16日 Naoto Amaki
Posted in 天木直人のブログ

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始めは名案だと思った。

それは、「新党憲法9条」が、ソーシャル・ネットワークとして、公開で意見を戦わせ、主権者国民のdemocracyの啓蒙をもそこで実現できる画期的なインターネット政党の誕生だと思ったからだ。

しかし、その後の天木直人さんの、言論封殺の姿勢は、なんとも異様であった。
己の主張以外の主張は、自ら検閲し、公開しない。
投稿メッセージの起承転結の転結をカットして掲載する。
挙句の果ては、天木さん個人的宛てのメルアドにメッセージを送れ、そこで、天木さんの検閲にかなうようなら公開するという主旨であった。

(第15-626 なぜ新党憲法9条ではだめなのか→これが天木直人さんの回答
http://reef100.blog.fc2.com/blog-entry-5453.html
(mixi版:これが天木直人さんの回答:http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=6243702&id=78476463


これでは、ソーシャル・ネットワークではない。

天木直人さんの大名商売だ。お代官様に申しあげますの、目安箱でしかない。公開するしない、メッセージの私物化。そんなことをしたら、ネット上の世論の喚起にはならない。結局天木さんの主張のみが押し付けられる場にしかならない。

democracyの啓蒙については、一切、正常な反応はなかった。
よく、天木直人さんは左翼左翼と口にする。多くの主権者人民に反共などいう認識はない。共産党支持者も、社民党支持者も、同じ日本人民なのだ。主権者人民同士では、手をつなげるのだ。自民党の反原発と、共産党の反原発は、政党レベルでは手をつなげなくても、国民同士では手をつなげるのだ。

主権者国民レベルでは、すべての国民が手をつなげるのだ。
絶対にそこに視点を持ってこない。常に、政党幹部の手をつながない視点でしか見ない。

シールズなんかとも絶対に共闘しないという。全ての既存政治家、政党に敵対するのが、新党憲法9条だという。異様としか言いようがない。

主権者国民レベルでは、すべての国民が手をつなげるのだ。
そんな、新党憲法9条を支持できない。

ソーシャルネットワークの命たるネット上での議論をしようにも、
1.メッセージのカット、
2.非公開、
3.私に個人的にメールを読んでほしければ私個人のメルアドに寄こせ。
私の意見を聞きたければ寄こせという始末だ。

天木直人さんの意見などどうでもいいのだ。天木直人さんが公開したかろうが、したくなかろうが、天木直人さんの判断などどうでもいいのだ。
問題は、公開の場で、天木直人さんが、私はこう思うと主張し、読者がそれは違うという意見があれば主張し、忌憚なき言論により、読者の世論が形成されていくのだ。

その結果、天木さんの主張が世論となるかもしれないが、天木さんの主張は違っているという世論に発展するなら、その世論を掬い取るのが、ソーシャル・ネットワークを活用したインターネット政党の真骨頂なのだ。それができない、インターネット政党では、全く、話にならない。

新党憲法9条の名をあげる。だから、小林節を党首に時限政党憲法9条を作り、選挙に備えろ!
という発想は、今の天木直人さんの政治に対する姿勢では、実現しないだろう。逆にまかり間違って実現しても、期待はできない。そんなものが実現しても、独占資本は、あたらなる当選した議員をターゲットにいくらでも第二第三の戦争推進路線を画策して行くだろう。第二第三の安倍晋三の登場でさらに進化してくる。

結局、人民主権なのだ。

人民はアホでいいというのが、天木直人さんの姿勢だ。
天木さんが票を狙っているターゲットは、天木直人さんに言わせれば、政治嫌いの人。
政治などにかかわりたくないと思っている人。
ようするに政治に無関心な、政治のことなどろくに判らない連中。
天木直人さんに言わせれば(良質な大多数の国民:多数の一般の良識ある保守)というのだそうだ。
(参照:第14-292 どう思いますか、この主張 http://reef100.blog.fc2.com/blog-entry-4247.html
既存政党に支持をもっている人を積極的にターゲットにしないのだそうだ。
そして、極めつけは、既存の政党、政治家をすべて否定るすがゆえに、その息がかかってるかもしれないから、デモや運動には一切かかわらない。共闘はしない。参加もしない。というものだ。
さらに、デモなんかで政治は変わらないが持論だ。どこに人民の視点があるのだ!

こうなってくると、もう、異様でしかない。

完全なる、官僚主導の官治主義というやつである。アホの人民は黙ってついてこい。俺が指導してやるというものだ。

だがよく考えてみてほしい。

この国の劣化の原因はなんであったのか。

我々主権者人民の、どれだけの人が、近代市民革命で樹立した原理原則を知っているのだ。

憲法とは、国家を縛るものだという事を知っているのだ。

どれだけの人が、立憲主義とは憲法で国家を縛ることだと知っているのだ。

さらに、日本国憲法が、社会契約説に立脚した近代憲法であり、

社会契約説の国家の定義にのっとっているということをどれだけの人が知っているのだ。

国家とは、主権者人民の基本的人権を守る為に、主権者人民が作ったものだ。これが社会契約説の国家の定義だ。

人民主権の主権とは、政治を最終的に決定する権利は、人民にあるということだ。

国家権力とは、主権者人民が、国家に国家の使命(主権者人民の基本的人権を守る)を果たさせるために主権者人民が国家に信託したものだ。

もし、国家権力が、主権者人民の基本的人権を侵害するなら、そんな資格無き国家は取り換える権利を主権者人民は持つ。主権があるのだから当然だ。これが、抵抗権であり、革命権だ。革命権は極めて正当な権利なのだ。憲法98条、99条はまさにその反映だ。

法律や命令を守れなどと、憲法は一言も言ってない。憲法は、主権者国民に、この憲法に反する法律や命令に従うなと言っているのだ。

大臣や国会議員や裁判官などの三権の公務員職や天皇という公務員職を名指しで、この憲法を守る義務があると命令しているのだ。
義務違反はしようがないから放置しろと言ってるのではない。
国家は憲法に従って成り立っているのだ。その国家権力者が憲法を蹂躙しているという事はこの国家が成り立たないということをいっているのだ。すなわち、こんな国家権力者がでてきたらこの憲法99条に従って取り換えろといっているのだ。実践の論理だ。
これは、抵抗権の保障であり、革命権の保障だ。まさに、社会契約説の近代憲法の思想である。、

この辺を日本国人民のほとんどが理解していない。
日本国憲法の土台を全く理解していない。

なぜ、理解していないのか。
当然なのだ。右も左もこの戦後約70年間、一度も国民を啓蒙してこなかったのだ。
日本共産党も社会党も、一切してこなかった。デモクラシーの啓蒙をすれば両刃の剣で、国民の批判力は、日本共産党にも社会党にもおよぶからだ。
党が馬となって突っ走り、愚民を愚民のまま連れていくという思想だ。

これでは、日本国人民がdemocracyに開眼するはずがない。


ネットワークを使った、まっとうなソーシャル・ネットワークの政治活動なら、この辺を広く国民に知らしめることができる。
しかるに、天木直人さんのインターネット政党は、ソーシャル・ネットワークを名乗りながら、完全に、このソーシャル・ネットワークの利点を封殺しているのだ。

こんなもの、支持するわけにはいかない。
小手先の政党をいじくるいかなる手法も、この国を救うことはない。
この国は戦後70年間放置した、democracy啓蒙による国民の底上げを果たす以外ない。

(了)
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