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2015年07月14日00:55

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緊迫の逃亡劇SP?

今回見た映画は…緊迫の逃亡劇SPだそうです。

『レッドサイレン』

2002年のフランス映画です。
凄腕のプロの傭兵が銃を持った男に追われる12歳の少女を成り行きで助けてしまい、プロの戦闘集団と戦いながら逃げるという…
『レオン』とそっくりな設定なんだけど、『レオン』のような凄味がまったく無い。
12歳の少女にしても、『レオン』のナタリーポートマンとは比べようもない。
だいたい襲ってくるプロの先頭集団ってのも、夜のホテルでの戦闘においてレーザーサイトつけっぱなしで襲うという馬鹿してるし。
「私はここですよ〜、撃ってくださいな〜」(笑)
更に言えば敵ボスは少女の母親で、まるでマレフィセントのような魔女顔の魔女メイク。
最後にゃ娘に銃を渡して「ほら、撃ってごらんなさい!」で娘、ズドンでお終い。
娘にあれだけ酷いことしといて絶対撃たれない自信あった訳?
銃を渡すときは念のため弾抜いとくとかさぁ、って敵の味方してても仕方無いんだけどな〜。


『ミッシングID』

自分がネットで行方不明者として探されてることに気づいた青年、そこへ電話するや、突然家に殺し屋がやってきて両親は殺されるはで、向いの彼女と逃亡する。
どうやらトップエージェントの息子で、敵スパイから狙われるから仮の両親の元で保護されていたのだとか。
うん、それならね、ちゃんとその子に説明しとけよな。
主役はテイラーロートナー。
『トワイライトサーガ』で狼人間やったやつですね。
そりゃもう逃げてても危機感、感じないゎ。
ヒロインは異様に眉毛の濃いリリーコリンズ。
この眉毛は最近見たと思ったら『白雪姫と鏡の女王』の白雪姫!
まぁそれなりの映画でした。


『マーキュリーライジング』

NSA(アメリカ国家安全保障局)の開発した暗号が、9歳の自閉症の男の子に解読されてしまい、責任者の大佐は彼の暗殺をしようとする。
その子を保護したFBIのブルースウィルスは、巨大な国家組織、NSAを相手に逃げまくる。
こういう、敵があまりにも巨大な国家組織っていうのは絶望感だねぇ。
何をしたって居所バレちゃうし、警察もFBIも頼りになんないし。
見ていても、「もうあきらめちゃえよ」って思うんだけどブルースウィルスはあきらめない。
これって、まんま『ダイハード』だよね。
また自閉症の子を演じたミコヒューズ君も凄かった。
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