出張居酒屋椎修＠高宮

昼のＢＢＱが１８時広島駅解散のところインターからの途中祇園大橋北(アトム最寄り)に落としてもらって歩いてかえってちょうど１８時。なんやかやで１９時半頃高田インターを出る。が、ここからが長かった。

まずなぜか「インター出て左」と聞き覚えてたのでそっちにいくが、当然すぐに隣町で雰囲気違う。つぎに高宮町に戻りながら、ポスターの住所「高宮町原田」でおおまかな範囲の見当をつけたのだが、北（小学校横の住宅街にログハウス見つけたが明らかにそれはちがう）、西、南の端っこ(山あいで今年初の蛍群舞)を確認して最後に行った東に『たかみやのろぐ』があった。道から少し上がった建物、看板はないが外のテラスでにぎやかにやってる声を聞きつけて、ここじゃ、と確信して入る。

入り口で顔見知りの方（後から出てくるが中村のかっちゃん、高田ヤングインで話して以来覚えて下さってる）に迎えていただいてほっとする。どこまでスタッフかわからないが、着席されてるお客さんが二十数名、全員顔見知りらしくにぎやかに飲み食いして盛り上がっている。普段と違うのは受付から厨房など飲み物の提供に台所の荒いもの助手など５，６人。修いわく「今日は仕事少ないから楽」

カウンターには取り分けた小鉢の数々


御品書


庖丁人と女将


テーブル席の中央の空席もすすめられたが、レポを打つ関係で固辞して、カウンター前のソファにてお盆をテーブル代わりに飲み食い。ぜいたくに三つ占有したが迷惑だったかも汗

小鉢からサラダとピクルス、しゅう麺


まぜそばっぽい雰囲気だったので混ぜた後も一枚

今日は2500円のチャージ内に小鉢２つとドリンク込みのスタイル。通常営業とはちがう。


居酒屋椎修初のこころみ、出張編＠たかみや。お料理はあれですか。もう少し残ってますので終わってから又。我々はこちらが本業でございますのでここからは音楽を楽しんでいただきます。
ｍ「とどくはずのないこえをきいて〜そのからだを」（手拍子で盛り上げるいい感じのお客さん）




ｍ亀の庭（ベースたたくリズムから）「おまちあれわかいひとよ」
あらためまして、このログハウスもなかむらのかっちゃん、ひらはら先生、お二人の強い要望で居酒屋を高宮で、と。よくヒロシマの居酒屋に来ていただいてて。言うときますけど素人料理ですからね。もう食っちゃったですかね。居酒屋は数年ですが食べ物とライブは結成当時からつづけてること。こうして新しい場所で出張で出来るというのは我々にとっての新しい一歩と嬉しいのです。そんな感謝を込めて旅の唄を
ｍＤａｎｃｅ
ｍみみづく時計「なきだしたくつよ」よるはまたくるよ
居酒屋なので話題にしてませんが、今年で結成十年（盛大な拍手）十年て大した時間で、２年に一回くらいずつＣＤ作ってましたが、十年記念、フルアルバム行商行脚、じゃ毛もこだわってよく出来てますので手にとって眺めていただいてなにがしかのアクションがあれば嬉しいのです。カバーをお届けしますか。最近カミングアウトした彼、井上陽水が好きなんで。し何で気が楽になったの。修じぶんが似てきたからかもしれん。
ｍホテルはリバーサイド（Ｂソロからキーボいんとろ、歌い出しで拍手）
ｍサイドカーに犬をのせて「さむいふゆがすぎてかぜはあたたかく」
ｍペンギンカフェで会いましょう「ゆうがたであめがあがったのでかさをえきに」「ペンギンカフェで、たかみやのろぐはうすで」
し手拍子を今日はしていただいてて、でも変びょうしで裏切られるでしょ。いまの２曲はふつうにやるから手拍子のチャンスだったのにうまくいかないものね。
修、つづいては新しいアルバムから日本の音楽の初等教育で必ずやる二つ。輪唱、フォークダンス。最近かわってたりするんかな。年齢層うえなんでやってらっしゃるでしょう。しーなとシュウ風のダンスと輪唱。ダンスは未完成ですけどね。新作から
ｍオイデナサイヤ（サビの体操に笑いがでる）「自由に踊ろう！」
いずれダンスを完成。し、まずは高宮で完成させていただいて北から広島市内におりてくると
ｍ「あめにぬれたさかみちについのきせつのかぜがふき」きれいな花束を　カバー？
ｍあじさい「ひくいやまがかすみにぬれる」（ピアノのイントロがちょっと変わった？）

おかげさまで人気の曲。あじさいはかっちゃんが用意？ちがう。安芸高田市の市の花でしたっけ。皆さんがへええって顔してますが。
ｍクチナワ（えっと、し）
し、いつもの居酒屋はこんなきれいな格好じゃなくて、ビールついで前掛けのままでステージに立っておりますが今日は荒いものとかサポーターが多くて、着替えをする暇が普段はないけど、癖になったらどうしようという。修、高宮の皆さんとさらに縁を続けて行ければ、と企画してくれたかっちゃんが大好きな曲を
ｍメランキエリ
ｍ（にゃん、にゃん、にゃん、にゃん）わたしはモナカ（スタッフ陣ライライ大合唱ｗ）
佳境というか最後の曲。かっちゃんから早くも来年もと言われましたが。料理も最後まで楽しんでいただければ。ハインツのカレーごろごろ。マカロニさらだ。スパイスたっぷりさばだえせにっく。椎名特製のイタリアンピクルス。毎月インスピレーションで作るしゅう麺、今日のは冬瓜と豚肉をオイスターソースで煮込んだものを焼きそばにかけた中華かどうか怪しい麺（まぜそばかと思ったが。美味であった）。白状するとモヤシを入れ忘れた方数名いたかも。このような催しを広島では月例でやっております。もちろん普通のライブもやってますよ。もしよかったらヒロシマのにも来ていただければ。普段はノーチャージなんです。素人料理をお金取るかわりに音楽はただで。又お会いできる日を心より楽しみにしつつ最後の曲へ。
ｍ（かずー）ことほぎのうた（ニギヤカシが最高潮に）

声でアンコール、も出てきて帰らせない

立ったまま生声のｍｃ、こんな遅い時間までありがとうございました。楽しいライブはおうちに帰るまでですよ、という曲を
ｅおかえり（連弾で、携帯ライトでニギヤカシも）





挨拶、そして熱烈ニギヤカしにホットな投げキッスでお返し

かっちゃん、十一時まで残り少ない料理を、シュウ麺はあと一人分くらい。ＣＤはサインもしますのでね。カラオケは今日はなしですね。

手がすいてるようで余裕ある厨房だし、最後なので料理人姿の２人と記念撮影。


宮城に９月、ほかと日程がかぶらなければ顔を出したい。広島での最後が、ちょっと他よりも賑やかな会場を体験出来て良かった。こんなアットホームなライブを新潟や山形でも主催出来たらなあ・・・