mixiユーザー(id:1192551)

2015年07月11日17:31

1409 view

敢えてベスト5(プロ野球思い出の外国人選手・巨人編)

プロ野球、思い出の外国人選手を振り返る記事、最後は生まれる前からファンだと公言し、イーグルス誕生まで一筋に応援していたジャイアンツ編です。80年代、90年代に偏っている事をご了承ください(^_^。

最近はペタジーニ選手、クルーン投手、ローズ選手にラミレス選手と活躍している選手は日本の他球団から金に物を言わせて連れてきた選手ばかりなのが面白くないですよね〜。レジースミス選手やガリクソン投手といったメジャー経験がある選手が来日した時はワクワクしたんですけれどね。

第5位 クルーズ選手

お兄さんは日ハムで大活躍したんですが、このヘクターさん、シーズン中はサッパリの成績だったんですよね。ですが1983年の今尚語り継がれるライオンズとの日本シリーズでは大活躍。東尾投手からホームランを放ったり、森繁和投手からサヨナラアーチを放ったりと主役になりました。このシリーズがあったからこそ熱狂的なジャイアンツファンになったので、もしクルーズ選手がいなければ、野球にも興味を持たなかったかもしれません。

日本シリーズの活躍で残留も検討されたようですが1年で帰国。代わりに来たのがクロマティ選手でした。

第4位 グラッデン・コトー両選手

二人まとめてですみません。1994年に揃って来日し、センターがグラッデン選手でライトがコトー選手だったと記憶しています。足が速そうに見えてそうでもなかったり、長打力もあるわけではなく、チャンスにことさら強いわけでもなかったのですが、貴重な戦力として長嶋監督初の日本一に大きく貢献しました。

グラッデン選手は長髪で暴れん坊、乱闘騒ぎを起こすなどしましたし、コトー選手はスキンヘッドで左キラー、なんだかわけが分からない雰囲気もあり、二人ともファンに愛されていましたよね。2人ともたった1シーズンのみでしたが、強烈な印象を残した選手でした。ちなみに翌年にはシェーン・マック選手が入団しています。

第3位 クロマティ選手

巨人の外国人選手を語るなら外せないですよね。1989年の4割に届きそうな打率で日本一に貢献した年もありましたが、1985年から1986年あたりのホームランを量産していた頃が好きでしたね。

ここでも何度も書いてますが、カープと熾烈な優勝争いをしていた1986年。前日に頭部にデッドボールを受けて病院に搬送されたんですが、翌日に代打で登場してホームランを打ったときは涙が止まらなかったですね・・・ちなみにこの試合は神宮でのスワローズ戦で、岩手ではテレビ中継が無く聞こえが悪いラジオで聞いてました。更にこの試合、負けてしまいまして優勝を逃しました。

正直、万歳パフォーマンスも好きではなく、守備は散漫、ジャイアンツを離れた後の暴露記事などもあって、あまり好きな性格ではないんですが、打撃成績は文句なしでしたよね。

第2位 モスビー選手

今、成績を改めて調べてみたんですが、たった2シーズンしか在籍しなかったんですね。でも、クロマティ選手に負けない明るさ、96試合で25本塁打というホーナー選手並みの長打力、守備範囲も広くガッツもあり、走攻守が見事に揃った素晴らしい選手で、とっても大好きでした。多分身体能力ならジャイアンツに在籍した外国人選手の中でもトップクラスではないでしょうか。

どこのチームも、モスビー選手みたいなタイプが欲しいと思うんですよね。こういう選手がいるとラインナップを組むのも楽だよな〜と思います。モスビー選手がいた頃ジャイアンツは優勝できず、若手も育たずという過渡期でしたが、そんな頃の一筋の光だっただけに強く印象にも残っているのかもしれません。

第1位 呂明賜選手

1988年は前年、リーグ優勝したもののライオンズに力の差を見せつけられ日本一を逃し、雪辱を期するシーズンでした。しかし4番の原選手は相変わらずチャンスに弱く、中畑選手や篠塚選手は好調も、打線が得点力はあまり伸びませんでした。ちなみに私と似たような世代のジャイアンツファンで原選手が好きな人が多いんですが、私はほんとイライラして見てました(^_^。

頼りは吉村選手とクロマティ選手ですが、吉村選手は例の栄村選手との激突で戦線離脱、クロマティ選手もデッドボールの影響でチームを離れました。

そんなとき、彗星のごとく現れたのが呂選手だったんですよね〜。初打席初本塁打を記録すると10試合で7本もホームランを放ちました。独特のフォロースルーがまた良かったんですよね。私は生まれて初めて、部屋にポスターを貼りましたが、それが呂選手だったんです(^_^。

オールスター後からはマークに遭って打てなくなり、翌年以降はクロマティ選手も復帰して出番が激減しましたが、インパクトは大きかったですよね。台湾に帰国後も大活躍で、現在は多分台湾代表の監督ですよね。はっきり言って、呂さんが監督でいる限り、私は日本よりもチャイニーズタイペイを応援します!

アジアの大砲はサンフレッチェで活躍した高木琢也選手ではなく、やはり呂選手ですね
0 6

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年07月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

最近の日記